孫が嬉しそうにビニールの袋を持って帰ってきた。
帰って来たと言っても隣の家からだ。
透明な袋の中には直径が10cmくらいの黄色いもの。
かぼちゃ?
孫は夏ミカンだと思っていたみたいだ。
大好きなミカンを貰ったから嬉しかったんだと思う。
けど、それって多分カボチャ?
そのカボチャは、2階にある居間に置いてあったから
いまだにミカンだと思っているのだろう。
そうじゃないと話す機会を逃してしまった。
さて、いつ言ったら良いだろう。
厳密にはカボチャとは違う名前の物だった。
姪が調べてたところ、ズッキーニと何かを掛け合
わせたものらしい。
最近は、今までにない野菜が結構ある。
私が知っているのは『カボッコリー』
カボチャに似たものだけど、生食で食べられる。
薄切りにしてサラダとして食べると美味しい。
携帯用の電話も、最初はPHSだった。
家の電話にもメールの受信が出来た。
それがいつの間にか小さな携帯電話になって
同じ携帯電話でも、今は厚さが始めの3分の1ほどになった。
いつからか携帯をケータイと呼ぶようになって
スマートフォンになった。
ガラパゴス携帯とアンドロイド携帯なんて知っている人も
少なくなってしまっただろう。
私の使っているのはガラパゴス携帯、いわゆるガラケーだ。
世の中が目まぐるしく変わっていく。
私自身がガラパゴス島のように
取り残されて行かないようにしよう。
もっとも、ガラパゴス島でもそれなりに進化している。
古いものを残しながら進化していこう。
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