選挙に行って来た

午前中に、弟夫婦に連れられて選挙に行って来たよ。

選挙権を貰ってからの10年20年は、実のところ

選挙に行った記憶がない。

その後は、街頭で選挙演説を聞いて投票に行った。

けど、誰に入れても日本は変わらないよな

なんて思いながら投票をしていた。

だってね、誰に入れても選挙が終わってしまえば

私たちの事は忘れられている。

あんなに声高に、声がかすれるほどに

お願いの行脚していたって

私たちの声は届くなんて事はなかった。

だから誰に入れても同じって思ったんだよね。

けどさ、そう思ったって結局は投票した私が

悪いんだものね。

考えて投票したって思いながら、実のところ

たいして考えもしないで選挙に行ってたんだよね。

今回は、露軍のウクライナ侵攻の件なんかもあったから

じっくりと考えた。

今は良い事にネットというもので政党の事を

よく知ることが出来る。

選挙カーが来るのを楽しみに、声が聞こえると

外に出てみたけど、とうとう選挙カーには会わなかった。

声も割れて良くは聞こえなかった。

だからネットで各政党の事を知ろうと努力した。

選挙に行く直前までネットを観て

ここはという所に投票した。

69歳目前で、初めて真剣に考えた投票だ。

国政なんかは私たちが立ち入れないものだと思っていた。

けど、そうじゃないんだよね。

私たちがいるから国政なんだと思う。

選挙で、票集めや地盤を守るためや自分たちのお金儲け

の為だけの候補者はもういらない。

1人1人の声は微力だけど

集まって大きな声にして行く事が出来る。

夜の選挙速報を楽しみにしている。

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