ウクライナはどうなるの

昼間は暑かったのに、夕方になったら風が冷たくなってきた。

風は冷たいけど湿気があるのか何となく汗ばむ。

あ~そうか、雨が降っているんだった。

最近のニュースでは、ウクライナの復興支援についての

予算を試算している。

そうして、その予算を各国でどう支援するかとかを

話し合っている。

中には以前から出ていた、ロシアの凍結した資産を

使えるようにするという案も出ている。

これは全て、ロシアが負けた場合の事だ。

ロシアが負けた時は、負けた方が戦勝国に賠償を

しなければならないが、

ロシアが出さないだろうという事で話し合いになっている。

けど、ロシアがこの戦争から手を引くなどと言うのは

考えられるのだろうか。

増々兵士が不足しているロシアは

特別軍事作戦などと言う建前をかなぐり捨てて

戦争と言い始めている。

不足している兵士を補うために

へき地からの徴兵を募っている。

特に、コーカサス地方などからの徴兵を

国の方針で否応なく徴兵しようとしている。

コーカサスはロシア国内でも自立を求めている

地方だからというのが、徴兵の理由だ。

兵士を戦地に出すためには、4か月の訓練期間が

必要と決められていたはずが、訓練期間なく

前線に送ろうとしている。

また、兵士の年齢を引き下げている。

現在、凶悪な罪で収監されている者に対して

戦地に行って6か月生きながらえた時は

恩赦で無罪にするという法案も出ている。

徴兵時の給料も、その地方の平均賃金の10倍を

約束しているので、お金の為、家族の為に

徴兵に従う人たちもいる。

と言っても、徴兵を拒否したら逮捕されるので

従うしかないだろう。

ただ、給料にしてもほとんど払われてはいないらしい。

行方不明とか逃亡とかの理由をつけて

払われていないという。

ロシア国内からの声が聞こえるようになって

その事実が世界の知るところとなった。

まさに切羽詰まった状態のプー珍はさらに暴走している。

この状態で戦争が終わるのだろうか。

ウクライナの焦土になった様子や、国民の様子を

見るにつけ、対してロシア国内の平穏さの

対比が戦争なんかなかった事のように映る。

子供たちが公園で遊び、モールで若者が買い物をして

マクドナルドで食事をしている。

今ある戦争は本当のことなんだろうかと

錯覚してしてしまう。

それでも戦争は事実の事だ。

復興に向けてと言うのが本当に出来るように

一刻も早く終戦になって欲しい。

プー珍、あきらめて欲しい。

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