ひきこもり改晴読雨読

絶賛ひきこもり中のわたしですが、この度

晴読雨読中に改める事にしました。

ずっと前、職場の研修で将来の自分を考えて

目指す事を文字に表してみましょうというのがあった。

その時は迷うことなく『晴耕雨読』と書いた。

いま晴耕雨読ならぬ晴読雨読の生活をまっしぐら。

まあね、少しは耕してもいるけどほんの少し。

だから晴れても雨でも読なわけ。

晴耕雨読は、世間のわずらわしさから離れて、田舎で

心穏やかにくらすこと。

世間一般に言われている、田舎での悠々自適の暮らし。

残念な事に悠々自適とまでは行かないけど

自分の心の赴くままに寝て起きて食べて

自由気ままには暮らしているともいえる。

晴れた日に畑を耕すほどは手足の痛みがあって

ちょっと無理なんで、晴読雨読なわけ。

読の方は、ネットで読んだりドラマや映画を観て

何となく暮らしている。

贅沢をしなかったらなんとか暮らしていけると痛感。

こんな時に知ったのが、芋焼酎『晴耕雨読』

鹿児島県の佐多宗二商店で作られていて

白麹で仕込んだ芋焼酎なんだって。

若い頃は自他ともに認める酒豪で通っていたわたしも

今は年に3回くらいビールを少し飲むだけ。

年3回は、お正月とGWとお盆。

だから『晴耕雨読』の味見が出来ないのが残念。

焼酎のラベルに書いてある言葉から…

   人生なかばを過ぎ 戴く仕事の重責 益々重く

   一時のゆとりを求めたし 人生最高の楽しみは

   贅沢栄達にあらず 煎り豆を齧り

   歴史の英雄豪傑を罵倒する 

   酒と共に楽しむ読書にこそあり

人生の半ばはとっくに通り過ぎて、仕事の重責もなし。

贅沢は求めず、冷ややっこでも食べながら歴史上の

英雄に感心している。

ってところがわたしかな。

お酒は飲まなくなったけど、それでも新潟の駅構内にある

『ぽんしゅ館』は行ってみたいな。

日本酒93種の利き酒が一ヵ所で出来るんだって。

レジで500円を払うとお猪口とコインが5枚もらえて

一枚でお猪口にお酒を楽しめるんだって。

お酒のお供に、県内様々な地域の塩も置いてある。

お酒好きな人を一つ所に足止めしたいと思うなら

ここが絶好な場所だね。

お酒以外にも、味噌、醤油、漬物、かきもちなんかも

おいてあって試食も出来るらしいから

飲めない人にも良いかもね。

落ち着いたかなと思ったコロちゃんが、また形を変えて

出てきているから、まだ旅行は自粛。

ネットでの旅行を楽しんでいる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました