『こどもまんなか』とかってスローガンを掲げて
今年４月１日に発足した子ども家庭庁
子供の成育を支援するための組織で
結婚・妊娠・出産・子育てに夢や希望を感じられる社会
こんな事の実現を目指しているらしいけど
希望なんか感じられないし夢なんか持てないのが現状
本当にこれらが実現したら少子化だっていくらかは
食い止められるのに
いまだに何をしているのか分からない組織
それどころか毎日のように子供への〇待が
嫌になるほど報じられている
親からのものや最近多いのは
小学校入学前に子供への保育の場での〇待だ
こういう事があると
不適切な保育をした事をお詫びいたします
こう言って何人かで頭を下げているけど
不適切な保育じゃなくて
これは立派な〇待なんだからそう言えばいいのに
ブラックにも近いような保育現場で
子供と真摯に向き合って保育してくれている
人がたくさんいるんだから
その現場の職務環境を改善するのも仕事の一環だと思う
『こどもまんなか』のこどもっていったい
どこの子供のことを指しているんだろうか
はっきりと言い直したらいいんじゃないか
子連れでのフランス旅行でも驚いた
『議員のこどもまんなか家庭庁』ってしたらどうだろう
『こども未来戦略』もそうだけど
これほど現状に即していない所はないと思う
Jリーグとのコラボ？笑わせてもらいました
そこまで行ける親がどれだけいると思ってるの
最近笑わせてくれた施策もある
対面キッチンへのリフォーム援助
ベビーシッター券の配布
このベビーシッター券は適用条件があって
企業主導型内閣府ベビーシッター利用支援事業の
承認事業主になっている企業が従業員に配布するもの
そんな企業がどれだけあるのか
そんな企業で働ける親がどれだけいるのか
それも一日に数時間だけ
全部が支給されるのじゃなくて計算したら
約半分なんだよね
本当にそれが必要なのは
承認事業主とかになっている所で働く親じゃない
現状には全くもって即していない
このシッター代にもしっかりと税金がかかるんだって
巨額のお金を脱税している議員が多くいる中で
よく笑わせてくれるわ
ちなみにこども家庭庁の今年度の予算は
５兆２８３２万円（当初予算は４兆８０００万）
職員は４３０名
非常勤職員の募集をしているんだけど
ITの専門知識がある人で
日給４０４５０円～５５３１０円だってさ
この予算の中でどれだけ給与になっているのかは
推して知るべしってところ
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