なんだかんだと気持ちはせかされているけど
動きはと言うとゆったりと進んでいる
健康体でも若くもないのでそうそう
手早くは動けない
大掃除に関しては母からの遺言があって
たくさんを一辺には掃除できない
その遺言は『大掃除をいっぺんにしたらだめ』
おかしな遺言と思われるけど
これは本当の事
ちなみにその遺言を聞かされた時は
まだ溌剌？と動き回っていた
理由はハッキリと分かっているけどここには記さない
それはさておき徐々にしていた掃除もほぼ終わって
あとは浴室の掃除を残すだけになった
お正月用の料理も始めている
今日は『マメに暮らすように』という黒豆を炊いた
これこそ私に必要なもの
マメにとは正反対の生活をしているもの
この年齢になっていくら黒豆を食べようともう遅い
そんな気持ちもあるけど
食べないよりは良い
黒豆を噛みしめながらマメな暮らしをめざす
そんなのも良いだろう
明日は食材が届く
生活協同組合からの注文品が届く日だ
その中の材料から『叉焼』と『角煮』を作る予定だ
時間がかかる物を作って冷凍しておくと
あとは問題なし
冷凍にしても我が家の小さい冷凍冷蔵庫では入りきらない
そこは今の時期ならでは
玄関フードが大きな冷凍庫
玄関内は大きな冷蔵庫
何なら外の雪の中に埋めても良い位だ
ただ
このあたりにだって野生動物はいそう
だから外にはおかない方が賢明だろう
マメに暮らすようにと言う黒豆は
若い時は食べようとも思わなかった
年を経てから美味しいと思うようになった
市販のものは甘いので自分で控えた甘さで作っている
手間をかけたのに一度失敗してから
いろんなレシピをみて我が家の黒豆にたどり着いた
マメに作る手をかけた黒豆とは真逆の
手をかけないほったらかしの黒豆だ
今は煮あがってさましている
上手く黒い色がついていると良いけど
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