ヒッキーばあちゃんの深夜の徘徊

ただいま23時15分となりました。

この時間になると外に出たくなる。

目当てはコンビニだけど、長く歩く練習を兼ねている。

ヒッキー生活になってから外に出なかったし、冬になってからは

増々ひきこもっていたから足の筋肉が落ちたみたい。

(足の筋肉だけでなく背中の筋肉も…)

それで少しでも筋肉をつける為に散歩を始めた、夜中の…。

この時間は、歩いていても誰にも会わないから

時々立ち止まって周りを見回したりと不審な動きを

しても気に掛ける人はいない。

立ち止まったついでに、空を眺めたりして歩いて行く。

上手く晴れている日は、星がたくさん見える。

友達に話したら「徘徊は夜になるんだね、厄介な…」だってさ。

どういうことだ?

ちゃんと携帯も持って行くから大丈夫?だよ。

コンビニにも、ほとんどお客さんがいない。

目指すはスイーツの冷蔵棚。

夜中のスイーツは罪悪感がいっぱいだ。

食べなきゃいいのに食べてしまうからだ。

ほら、甘いものは疲れをとるって言うでしょ?

(つかれるだけ仕事をしていないけど)

脳細胞にも甘いものをあげないとだし。

(頭なんか使わないんだけどね)

そうして、カロリーの高そうなものに目が吸い付けられる。

その上、二つ三つと買ってしまう。

ある人が、どんなにカロリーの高いものでも『薬味』を入れると

大丈夫で、カロリーはゼロになるって言っている。

『薬の味』だからだって。

スイーツには薬味はかけられないから、ハーブの粉でも

かけたら良いのかな。

こういう目的があって散歩に出るうちは徘徊じゃないよね。

その目的を忘れないようにしていかないとね。

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