野生のイチゴ

昔『野生のエルザ』っていう、実在のライオンを記録した

ノンフィクション映画があった。

ケニアに暮らす動物保護官の夫婦が、親を亡くした

赤ちゃんライオンを育てる話だ。

1966年の作品だから、知らない人も多いかと思う。

その頃に譲り受けた子犬に『エル』という名前を付けたのも

そのエルザが元になっている。

それ以来、我が家では超大型犬はもちろん、小さな犬も名前は

エルになったのて、小さくてもLサイズのエル?って聞かれた。

それはさて置き、庭にイチゴが出てきた。

咲き終わって白い綿毛をつけたタンポポの中に、半ば雑草化した

イチゴが出てきて小さな花をつけていた。

植え替えようかどうしようか迷っていたけど、昨日の雨で土が

柔らかくなったんで、思い切って植え替えをした。

鉢に植えたイチゴは、緑色の葉がつやつやとしていたけど

野生のイチゴは葉の数が少なく、葉の色も厚さも薄い。

イチゴ栽培専用の土を使った鉢の方は元気いっぱいなのに…。

植え替えた後に水様の肥料を土にまいた。

鉢のイチゴと同じくらいに元気になってくれると良いけど。

イチゴ栽培用の土って言う名前は伊達じゃないって思った。

ほうれん草も植えてみると美味しくて良い。

土が酸性になっている事が多いんで、種をまく前に石灰を

まいて土にすきこんでやる必要があるけど、

ほうれん草には特に石灰が大事だ…と母が言っていた。

しっかりすきこまないと、石灰で焼けてしまうんで注意。

これは私の失敗から。

大きくなる前の15cmくらいに伸びたところが美味しい。

段々欲が出てきて、別の種も植えたいところだけど

土をすく力がなくなったんで、今年は諦めよう。

イチゴが楽しみ!

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