海外にある日本の飛び地

日本国内には県境を超えて飛び地があるって、つい最近知った。

なにせ北海道は、飛び地どころか地面に県境がないから

そんな事があるなんてちっとも知らなかったと言う訳。

ロシアのウクライナ侵攻で、飛び地カリーニングラードを

知ったのも最近の事。

ここはポーランドとリトアニアに挟まれた、ロシアの飛び地で

バルト海に面している。

今回の侵攻で、ロシアが徴兵の募集をしたところ、人口約95万人

のところが数人の応募しかなかったのが有名?だろうか。

飛び地なんで、カリーニングラード州になる。

面積は岩手県くらいだそうだ。

歴史は13世紀半ばから始まるけど、カリーニングラードだけが

取り残されたようになったのは、ソ連の崩壊でバルト3国が独立した

結果だそうだ。

『琥珀』の産地であり、また、『水の都』とも言われている

とても美しい街だ。

写真を見ていると、一度は訪れたいと思ってしまう。

もちろん今は、ロシア国内なので渡航は出来ない。

ここを見ていたら、ウクライナもとっても美しい街だったのにと

ロシアの暴挙に怒りが沸騰。

そしてさらに、海外に日本の飛び地があると知って驚いた。

そこはオーストラリアのニューサウスウエールズ州カウラ市。

日本人墓地がある場所が日本の領土になる。

ここに住所があるかどうかは分からない。

もし住所があったら…郵便番号は…???

日本国領土だから、本籍として登録できそうだ。

もし住所があったら、どういう住所になるんだろう。

都道府県に入るとしたらどこに入るんだろうね。

やっぱり入らないか。

なんてことを考えていた今日のばんちゃんだった。

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