ロシア内戦の可能性

毎日のようにウクライナとロシアの情勢を気にしていた。

南部ではウクライナが押し加減で、対するロシアが

今までと反対に守りに入っているとか

ロシアからの補給が難しくなっているとか。

せっかく南部の港から小麦の輸出が出来そうになったけど

ロシアからのミサイル攻撃で一時中断。

今は再開出来ているけど

港の中に400個以上の地雷が沈められているとか

ロシアが設置したとかウクライナがしたとか、分からない状態。

ロシアは地雷を撤去するつもりがないと明言しているけど

ウクライナには撤去する船舶がない。

他の国から3隻送られてくる予定で、それで撤去予定だという。

ただ、ロシアは兵士が不足しているのは確からしく、へき地の

貧困地域や刑務所の囚人を高額で戦地へ送ろうとしている。

ウクライナの惨状を目にするのと同じくらいに

ロシア国内の様子も目にする。

モスクワやその近郊では、戦争の影は全くなく

いくらか物価が高くなっているくらいで、名前を変えて

営業しているハンバーガーショップやうどん店で

外食を楽しんでいる家族連れや、公園で遊ぶ子供たちの

姿が見られる。

特別軍事作戦とロシアが言う今の侵略が始まった時から

徴兵されていたのは、へき地に住む人達らしい。

そのために、ロシア国内の大きな町は平和そのものに

見えているとの事だ。

ソ連が解体した時に、各地で共和国として独立した所が

21か国あって、徴兵はそこからとチェチェン、ベラルーシ

のロシア人ではない人達が戦争に行かされたようだ。

ロシアの中で徴兵すると戦争をしている事が国民に

知られてしまうのと、自分への支持率が下がる事を

懸念したプー珍がロシア人でない民族を徴兵していた。

そのためにモスクワ周辺は何事もないかの生活が続いている。

へき地の人々は貧困層が多いために、高額の報酬に引かれて

家族の為に徴兵していた。

ウクライナへ行ったあと、どうなったか分からない人達が多くいて

いま、そこの人達の中で反戦の声が上がっている。

共和国の中には、内陸に位置するためにロシアに反対の

立場を取れない大統領もいるけど

その妻はSNSで反戦を発信している。

少数民族の共和国が徴兵も多く、〇亡者が多いので

そんな国からプー珍に反対している人達が多く出ている。

ある少数民族の国では、祈祷師が天に向かって祈りの歌を

捧げていた。

ロシアの報道では、戦争に勝つことを祈願しているとの事だった。

けど、それは間違いで自分の国の若者を戦争に

行かせないでと祈っていたのが本当だ。

そういう小さな国それぞれが、小さな声を上げ始めているのが

今現在だ。

ロシア国内で反戦を唱えた人達はほとんどが投獄された。

国外へ避難して、そこから反戦を発信している人達がいる。

そういう声が集まって、小さな波から大きな波になって

反戦の運動が強くなっていくのではと思う。

海外の情報分析でも、ロシアで内乱が起こる可能性を

指摘している。

海外に避難していたウクライナの人達の中には

国に帰ろうとしている人も多いと報道されている。

インフラが破壊されたままのウクライナ。

厳しい寒さが来る前にロシアに敗北してほしい。

それが両国の未来につながると思う

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