キーウに初雪が降った

とうとうキーウが雪の季節になってしまった。

気温は-10度には下がるというけど、これからは

もっと寒くなるんだろうね。

武器や弾薬を支援できない日本は、暖房器具や燃料、防寒具を

たくさん支援してほしい。

外務省さん、途上国援助は良いけどロシアのウクライナ侵攻に

関する決議に反対した国にまであげなくても良いと思うけどな。

ひょっとして、その中に駆け落ちして外国に行ったK負債への

援助もこっそりと入っていたりして。

無償資金協力の総額128億円だものね、2億や3億なら

何に使っても分からないよね。

今回のG20にインドネシアの招待で参加したウクライナ大統領

だけど、西側から、プーチンがウクライナとの

直接交渉を望んでいるとの話を受けて、今が戦争を止める時

そうしたらたくさんの兵士の命が助かる、ただ、交渉は

非公開ではなく公開交渉を提案したと伝えたそうだ。

また、ミンスク合意のような書類には署名しないとも伝えた。

対して、ロシアのぺスコフ報道官は

ミンスク協定を拒否したのは、ウクライナが平和交渉に

関心がない事を示しているってさ。

誰がどの口で平和なんて言えるんだろうか。

ウクライナの冷えた土を手で掘って、塹壕を作っている

ロシア兵の事を思ったら戦争は止めようよしか言えない。

ポーランド国境付近にミサイルが着弾した件で、毎日新聞が

『ゼレンスキー大統領が我々のミサイルではないと

 確信している』と載せた事に対して

筑波大学教授の東野篤子教授がツイッターでフォローしている。

  〇 ゼレンスキー大統領が、ロシアのミサイルだと

    断定した事実はありません。

  〇 ミサイル着弾の調査については、ウクライナも

    チームに入れて欲しい。

  〇 ウクライナ空軍の言い分を聞いて欲しい。

  〇 ポーランドには、15日中に哀悼の意を伝えてある。

  そして最も大事な部分は、今後の謝罪の可能性の

  示唆。

着弾したミサイルは、ウクライナの迎撃ミサイルが

落ちたのではとの結論にほぼ達している。

正しい事を報道する立場の新聞が、いい加減な翻訳で

発表したらダメだよね。

毎日新聞の言葉を聞いたと思われる、ある外国の

政府は、調べてもいない事にロシアのミサイルで

違いないなどと断定したゼレンスキーを非難している。

私も、毎日新聞の記事だけを見ていたら、避難まで

行かなくても、そんな事言ったらだめだよなんて

思ったよ、きっと。

けどポーランドのNATO大使が、ロシアがウクライナ侵攻や

民間インフラを攻撃するなどの、戦争犯罪を犯している。

ウクライナが自国を守ろうとして迎撃した結果。

NATOでもウクライナの迎撃ミサイルの可能性が高い。

しかし最終責任はロシアにあるとしている。

ロシア側は、96発のミサイルはウクライナの自作自演、

何でもロシアのせいにしようとする事に、我々は慣れた。

なんて言っている。

どんなことを言っても、もう誰にも信用されないし、

ますます、世界のほとんどの国に嫌われるだけだよ。

ロシア国内では、16の反戦団体が動員兵の動員解除を

求めて38000名の署名を集めたという。

この数だと、ロシア国内のほんの一部分で効果はないと

思うけど、『ロシア兵士の母の会』は早くから

活動しているし、これから運動が大きくなるといいな

なんて思っている。

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