チェチェンイチケリア共和国

11月18日、ウクライナがチェチェンの主権独立を認めた。

ソ連の崩壊後もロシアの支配を拒否して反対していた

勢力がある。

2回に渡るチェチェンの独立で戦って来てはつぶされ

弾圧を受けて他国に亡命した本来のチェチェンの人達

の言うチェチェン共和国の主権を認めた事になる。

国際選挙管理団のもと、選挙で選ばれた独立政府は

チェチェンイチケリア共和国と名前を定めた。

ロシア支配を拒否して弾圧され、現在はカディロフの

独裁政権のもとで恐怖政治にさらされている。

ロシアに入る事を拒否しているので、

現在チェチェンはロシアに占領されている状態となる。

チェチェンの独立の為に、ウクライナの義勇兵がともに

戦い、チェチェンの為に戦うのはウクライナを守る事

になるといった。

今はチェチェンの義勇兵がウクライナの為に戦っていて

ウクライナの為に戦うのはチェチェンを守る事と

言っている。

つい最近、カラムイク共和国の人民会議が

独立を宣言している。

ここもソ連に言いがかりをつけられたくさんの人が

シベリアに強制移住されせられた過去がある。

その時にシベリアに抑留されていた日本人と交流が

あって、日本語教育を大学でしている国だ。

チェチェンの独立は少数民族の独立を後押しする事に

つながるとウクライナ政府は考えている。

近くにあるタゲスタン共和国でも、動員に反対して

100名くらいの人が勾留された。

タタールスタンでも、動員兵がロシア兵に不満を訴え

ている動画がある。

貧困に苦しんでいたブリヤート共和国では、家族の為に

契約兵として動員されたが、契約金を払ってもらえない事と

給料が払われないことで契約の解除を訴えている。

口先だけの高い給料や契約金をちらつけせていても

結局は支払う能力がないのが今のロシアだ。

ロシア国内でもいくつもの反対勢力が出てきている。

考えなしの動員で働き手がいなくなったロシアは、

14歳以上を労働に従事できる年齢とする事に調印した。

世界で児童労働を問題にしているのに、世の中に

逆行しているのがロシアだ。

また、少年のうちに軍事訓練を施す事も決めた。

動員できる年齢になった時に、即戦力になれる人材を

育てるためだという。

少数民族に狙いを定めるように、ロシア人以外を

動員するのは民族浄化だと言っている人達もいる。

ウクライナの勝利は少数民族のロシアからの重圧を

解放する事につながると思う。

西側とウクライナを反目させようとしている勢力がある。

日本の中でもそういう事を声高に言っている

政治家がいる。

西側とNATOがウクライナに肩入れする事をやめさせて

ロシアを勝たせようとしているけど

もうロシアには勝ち目はない、そう確信したい。

今回の戦争に対して、プーチンは責任を逃れようとして

全て決めているのは軍の上層部だと言っている。

そうやってプーチンは祖国ロシアからも浮いて行くだろう。

一刻も早くロシアが撤退する事が、ロシア兵や

ウクライナの人たちの命を救う事に繋がる。

日本でもできる範囲でウクライナに支援をしてくれる

事を願ってやまない。

   今日の私

   珍しく来客が二組あった。

   来客と言うよりは友人だけど、

   一組が帰った後に、友人が美味しい

   蒲鉾を届けてくれた。

   それと一緒に、私が欲しがっている

   りんご(紅玉)を持ってきてくれた。

   去年、パイを作るのにそのりんごが

   欲しいといった事を覚えてくれていた。

   覚えていてくれたことに、感謝!

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