皆既日食

昨日は皆既日食だったけど

残念な事にに日本では一部の地域に部分日食が

みられただけなんだよね

日本で一番大きな日食が見られたのは小笠原島で

極々少しだけど見えたのは所は館山だよ

東北地方と北海道、日本海側は見れなかったよ

日食って私が子供の頃に初めてみたんだ

母が日食だからってガラスを黒く載りつぶして

それを通してみたのが初めて

次は娘が子供の頃かな

レントゲン用のフィルムを感光させたものを学校に

持って行って観たけど

端の方にほんの少し骨が映っていたって言ってた

日食グラスって言う観察用の物があるらしいけど

昔はそんなものはなかったと思うし

あったとしても一般では買えなかったと思うよ

他に安全に観察する方法として木漏れ日を使う方法が

あるんだって

ただこれだと木がないと観察できないでしょ

葉の茂った木の枝をもって

光をすかして見るのはどうなのかな

この木漏れ日を使う方法は安全な他に

地面に映し出された太陽の影を見るって言う

違った観察方法もあるらしい

地面を見る方が安心出来て良いかも知れない

日食はそうそう観られるものじゃないから

普段から何となく用意していたら良いかなって思う

この次に日本で日食が見られるのは

２０３５年だそうだよ

日本の神話で天照大神の岩戸隠れってあるんだけど

それも皆既日食が元になったんじゃないかって

話だよ

ただね日本神話の中に日食の事は載っていないんだって

めったに来ない日食を待つより

流星群の方が良いかも知れない

星の観察なら近くの海辺に行くとみられるからね

そう言えば母が元気だった時に流星群があったんだ

それも１２月３１日だと記憶している

年越しより流星群でしょって言う母に押し切られて

二人で飲み物を持って浜辺に行ったんだよ

大みそかに大の大人が二人

寒くて真っ暗な浜辺でボーっと空を観ているって

傍から見たら少し不気味だったかもね