友人が誘ってくれて市街の方まで行って来た
まあ、しばらく行っていなかったせいか
あちこち様変わりしていた
少し前まであった建物がなくなって更地になっていたり
違う店舗になっていたり
こうやってどんどん変わっていくのかな
友人が買い物をしている間
車の中にいて通る人や周りの建物
通り過ぎる車を眺めていた
なんだかみんな忙しそうに歩いている
暇という言葉が人になったようなわたしは
以前は自分もあんな風に忙しそうに歩いて
いたのかななんて思ってしまった
その中に身を置いていると見えなかったものが
少し離れてみると良く見えるようだ
北海道新幹線が開通に向かっているようだ
我が小樽市にも駅ができるけどかなりの山側になる
バスが出たとしても新幹線の駅まで行くには
だいぶ時間がかかるだろう
だいぶ前から『ようこそ新幹線』なんて文字が
みえたり、いかにも道民が待ち望んだ
新幹線のように謳っていたけど
実のところ私は待ち望んではいない
話のタネに一回くらいは乗っても良いかななんて
そうは思っていたりするけど
実際には乗る事はないと思う
新幹線の構想はかなり前からあったし
数十年前にはすでに新幹線の通る付近に
土地を購入していた人もいるという
って事は道民が希望するから新幹線を通すのではなくて
二束三文の土地を高額にするための新幹線かなんて
邪推をしてしまう
新しく物が出来て古いものがなくなって
これが良いのか悪いのかは一言ではいえないけど
あんまり目まぐるしく変化するとついて行けない
せめて新幹線が北海道にとって
良い結果になるといいのだけれど
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