田舎の信号は短い

「〇〇さん道路横断するときは信号から渡って下さいね」

駐在さんから言われていた事だ

ポストに手紙を出しに行って来た

ポストは道路の反対側だから道路を横切らないと

ならないんだ

駐在さんの忠告を守る私は信号に向かう

近辺の信号は全部が押しボタン式になっている

押すボタンだったり触れるボタンだったりだけど

押してから青になるまでの時間がとっても長い

押してからに時間が長いってことは

青になるまでは電信柱のそばでボ~ッと立っている

右からも左からもクルマなんか来ないのに

ただ立っているのもなんかおかしなもんだ

かといって信号を待たずに道路を横切るのは

不安がある

道路を渡り終えるまでに時間がかかると思うから

やっぱりちゃんと信号を渡る

ようやく青になっても

青信号はあっという間に点滅になる

田舎になるとなるほど青信号が赤になるのが早い

道路の悪い冬なんかは渡る途中で赤になる事もある

札幌と比べるとその時間は短いって実感する

札幌は青信号の時間が長いって事だ

それでも渡り切れなくて問い合わせをした人がいた

札幌交通管理センターへの問い合わせ結果では

 〇 歩行者信号の青時間は一般的に秒速1メートルで

   渡り切れるようにしている

 〇 高齢の利用者が多ければ時間を1・3倍する

こうなっているらしいんで

我が家の近辺の信号の時間は短いとも言えないみたい

けど限界集落であるこの地域は私を含めた高齢者が

多くいる

余裕をもって時間設定をして欲しい

特に冬は足元が悪いので時間が短いとすごく困る

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