アマゾンで行方不明になった子供たち4人が
40日ぶりに無事見つかったよ
母親と子供4人が軽飛行機で400キロ程離れた町へ
行こうとして途中で事故にあったんだけど
パイロットと母親は残念な事になった
飛行機の近くに子供たちの足跡があったから
その後ずっと警察や軍隊や地の人達で捜索していた
行方不明になった子供たちは1歳から13歳の4人
1歳の子供はジャングルで1歳の誕生日を迎えたから
事故に遭った時は11か月だった
それでも4人全員が酷い栄養不良になりながらも
ケガもなく見つかっている
13歳 9歳 5歳 11か月の4人兄弟
救助に参加したこの地に昔から住んでいる
ウイトト族の男性の話しによると
13歳の長女のリーダーシップもあったけど
この子供たちもウイトト族で小さい時から家庭内で
サバイバルの知識を教えられているので
ジャングル内であっても生き延びることは出来たとの事
3~5歳位で知恵を教わるけど10歳になれば
完全にジャングルで生きる知恵を見につけているという
事故の起きた現場まで行くのにも20日くらいかかるほど
の深いジャングル
何が食べられて何が毒なのかという知恵があったから
生き延びることが出来たとはいうものの
わずか11か月の赤ん坊までもが生存していたのには
13歳の長女の力が大きかったのだと思う
日本人の医師で探検家の男性も
ウイトト族の子供であればジャングルで生き延びることは
できるでしょう…なんて簡単に言っていた
そう言えばこんな話を聞いた事がある
友人で定年後にパプアニューギニアの大学に
コンピューター関連の事を教えに行った人がいる
電気が通る時間が短くてなんて話のついでに
こっち(パプアニューギニア)で親子げんかして
子供が家出した家があった
かなり経った頃に息子がふら~っとジャングルから
出てきたんだって
そのメールが来た時は日本がちょうど真冬で
除雪機で雪を飛ばしている所なんかを送ったら
雪を始めて見た人もいて騒がれたって
家出してもジャングルに入ったら生きて行く事が出来る
から親もあんまり心配はしていないんだってさ
4人の子供たち見つかって良かった
訂正 インドネシア⇒パプアニューギニア
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