こどもまんなか こども家庭庁

こどもまんなか こども家庭庁

何回聞いても耳障りの良い名前だね

誰が考えたんだろうね

この名前を考えるだけで何日もかけたんだろうね

設立して一年くらい経っているけどこの間に

どんな結果を出したんだろう

さっぱりと我々の耳には入ってこない

その名前を聞いたと思ったら

不幸な事故があった後で

無表情に淡々と

自分たちの言い訳を述べただけの記者会見

いったいどういう人が名を連ねているのか

どんな仕事をしているのか

この1年でどういう成果を上げたのかを開示して欲しい

子供の不幸な事件が起きるたびに

各関係部署の連携がうまくいっていなくて

結果は毎回のように耳を閉ざしたくなるような

事になっている

今回も同じだ

もっと早くもっと踏み込んだ方法を取っていたらと思う

虐待ではとの報告が保育園から入ったのは4月半ば

その市の家庭庁が家庭訪問したのは5月

行った時にはもう報告にあったあざなどはなかったので

虐待の疑いはなかったとの報告だ

あまりにも間が空きすぎている

その間を子供はどうやって過ごしていたのだろうか

子供に対する虐待の報告を受けたら

48時間以内に訪問して調べる事になっている

こども家庭庁は『こどもまんなか』なんてうたっていても

今までと何にも変わっていない

今迄からなんの進歩もない

家庭庁だけじゃなく児相はどう動いていたんだろう

今までの訪問でも会いたくないとか

言われると子供には会わずに帰ってきている

それ以上に踏み込むだけの権限がないとの事が理由

その理由でどれだけの子供が言葉に出来ないような

状況に陥っているか考えたのだろうか

子ども家庭庁が出来て

今までより踏み込んで子供を保護できるようになると

期待していたけどその思いはバッサリと裏切られた

何をやっているのか分からない部署を増やして

良い名前をつけて仕事をしている風を装っている

昨年の家庭庁発足では『子供たちの意見を聞いて

話し合い役立てていく』なんて言ってたけど

まずは声に出せない子供たちに目を向けて

ほしいものだ

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