鳥の声とアナウンス

窓を開けたら(私にとっては)暑い

家の中にいる方が涼しいけど

やっぱり窓は開けて空気を入れ替えないとね

我が家に間借りしていた鳥は

いつの間にか巣立っていなくなってしまった

あんなにうるさかったのに

いなくなるとそれはまた淋しいものがある

外からは凄くきれいな鳥の声が聞こえてくる

近所の屋根のあたりにでもいるんだろう

耳を澄ませていると少しづつ離れていく

しばらくすると又聞こえてくる

鳥の名前を知りたいけど

つい聞きほれているうちに忘れてしまう

その鳥の声に混じって海からアナウンスの声が

聞こえてくる

家の近くにある海水浴場のアナウンスだ

まだ本格的な海のシーズンじゃないようで

時々「こちらは〇〇海水浴場です…」くらい

のアナウンス

夏休みになったらもっとたくさんのアナウンスが

入るんだろうな

遊びに来る人がルールを守って遊んでいたら

注意のアナウンスも少ないんだろうけど

なんで何度いわれても危ない事をするんだろう

キャンプの人もたくさん来るよ

テントの外で夕食の準備をする頃になると

カモメも夕食の時間って分かるようで

トコトコと歩いている

よくもまあテントのロープにつまずかないものだ

家の近くのカモメは良く太っている

夏は良いとして冬はどこに居るんだろう

多分冬も食料が豊富なところにいるんだろうね

窓を開けていたらウトウトしてしまって

いつの間にか夕方

夕方に気づいたのは風が急に冷たくなったから

気温って急に下がるんだな

真夏になるとそういう事はないんだけど

それでも北海道の夏の夜は涼しい

赤くゆらゆらする炭火を見ていると

ちょうどいいかな

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