春になったは良いけれど

北国にしては幾分早く『春になった』は良いけれど

早速のように耳にしたのは熊の出没

ここ10日の間に毎日熊の目撃情報が入っている

そこは道南の日本海側にある乙部町

去年はかなり遅くまで熊が出ていた

雪が遅かったせいか冬眠も遅れていたのだろう

なんて思っていたけど

その熊の出没が民家や小学校・病院等

人が日常の生活を営んでいる地域

そんな場所での目撃に人たちが戦々恐々としていたのに

やれ熊を〇すな保護しろと

役場の一般業務に差しさわりがあるほどのクレームが

届いた

たくさんの乳牛を襲ったと言われたOSO18らしき

クマが駆除された時には

ハンターさんが勤めていた職場にも電話攻撃があった

そう聞いている

その電話も一方的に攻撃して切れてしまうものだった

今回のクマ出没にも

早速のようにクレームが入ったという

思うにそう言ったクレームは

熊の被害を受けない熊を目撃もしない地域からの

物じゃないだろうか

少なくとも校庭に熊の足跡なんかがついていない

地域の人達だろう

麻酔で眠らせて山に帰したらいいとかいうけれど

たとえ麻酔が命中してもすぐには眠らないし

反対に麻酔で興奮する事だってある

動物園にいる熊や『熊牧場』にいる

人に向かって手を叩くようなジェスチャーで

食べ物をねだる

そんな熊を思い浮かべているんだろうけど

とんでもない

ハンターさんたちは厳しい制約の中で

自分たちの身にも及ぶだろう危険の中で

捕獲しようとしてくれている

安全な高みからのクマ保護だとかを叫ばないで欲しいものだ

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