昨夜は久々に深夜の散歩を楽しんだ
たまに聞こえるプ～ンという音
ありゃ～あの長い口を持つあの虫だろうか
嫌だな～
虫の一匹でも〇すのは避けたい自分だけど
あいつは許せない
刺される事よりもプ～ンの音が嫌なんだ
なにか落ち着かない気分にさせて来る
音階に例えると日本の音階だろうか
ピ～ヒョロヒョロっていうあの不気味な音にも似ている
そう思う人は他にはいないだろうか
とにかくあの音が嫌なのだ
虫よけや〇虫剤の類は家にはなさそうって気が付いた
どうしようかな
買いに行こうかな
どうしようか
夜中まで考えて思い切った
近くのコンビニまで行くと何かありそうだ
時間はもう翌日になっていた
近くだけど今の自分にとっては
思いきらないと歩き出せない距離だ
財布とケータイは忘れずに持って行こう
日中の暑さからは考えられない位の涼しさ
やっぱり散歩は深夜に限る
友人がこんな事を言っていた
「深夜の散歩なんて厄介な…」
恐らくだけど徘徊が夜中になるのが厄介だって事だろう
大丈夫
ケータイに位置情報が入るようにセットしてあるから
なのでケータイは忘れずに持って行く
それに歩数計も入っているから
毎日ゼロ歩更新中の歩数計にも活躍の場をあげないと
ここは限界集落だけど国道が通っている
国道だから深夜でも交通量がありそうなものだけど
車はほとんど通らない
耳を澄ませてみても車の走行音は全くない
信号は押しボタン式
車はこないけど高齢になった自分は信号を守っている
押しボタンを押してボーっと待っている
いくら信号が青にならないからって言っても
歩き出すのはやっちゃいけない
だって真っ暗な中で人もいないのに青信号になるなんてね
これはホラーって言えるでしょ
赤信号になった所に停車しているのは怖いよね
だって誰も通らないんだよ
がらがらの道路で信号の所に一人立っている
そんなのも傍から見たら怖いものだ
こんな事を抜きにしても深夜の散歩はなかなか良いものだ
ボ～っとしながら歩いていても誰にもぶつからない
何かにつまづくことさえ気をつけたら
ただ右左と足を出していたら目的地に着くからね
っていても何も考えなしに歩いている訳じゃない
色々な事を考えながら歩いている
考えながらと言うかある意味妄想とも言える
そう宝くじが当たったらとか…買っていないけど
どんなスイーツを買おうかとか
ブログにはどんなことを書こうかとか
まあくだらない事ばかり
それでも目的地は決まっているから徘徊ではないだろう
自分としてはそう思っている
これからは徘徊…もとい…深夜の散歩には最適な季節だ
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