パートナーにできる動物

我が家には両親の時代から様々な動物がいた

いたというのは家の中にいたと言う意味だ

アゲハ蝶の幼虫から大きいところではセントバーナード犬

アゲハ蝶の幼虫は頭を撫でると喜んでいたみたい

嫌だったのかも知れないけど

頭をふるふると動かしていたから嬉しかったに違いない

セントバーナードは母の布団に潜り込んで寝るので

邪魔だって叱られていた

家の中で居なくなって困ったのはハムスター

どこかに潜り込んで出てきてくれない

頬袋に食べ物がたくさんあるのだから出ては来ないだろう

夜中に家の中の音を全部けしてようやく居所を見つけた

夏に遊びに来た子の家にはモモンガがいたそうだ

家の中を飛び回っている事が頭の中に浮かんで

少し驚いたけど

モモンガを飼っている人はそう珍しくないみたいだ

以前に職場の同僚のところに寄ったら

家の中にブタが居た

ミニブタとかじゃなく本当のブタ

その家には3歳くらいの男の子がいてブタに白菜をあげていた

白菜が好きでどんどん食べさせていたら大きくなったそうだ

その後は実家の農家を手伝うと引っ越して行ったので

ブタがどうなったかは分からない

けど農家に行ったのならブタにとっては良い環境だろう

いつも職場で入浴してから帰宅する人がいた

自宅の風呂場はペンギンのものになっているから

人間は使えないのだそうだ

家の中でエミューを飼っている人がいたけど

自分としては遠慮したい

掃除が大変そうだもの

大きくても小さくても動物を飼うと言うことには

責任が伴う

なので今は家に迎える事ができない

少しじゃなく

それはかなり寂しい

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