万博マスコットキャラのミャクミャク君
始めて見た時はギョッとした
うわ!気持ち悪い
小さい子供が見たら夢に見てしまいそう
どういう人がどういう意図であれを考え付いたのか
ところが不思議な物で
万博の記事を毎日のように見ていたら
見る機会が多くなるにしたがって気にならなくなった
目の数も見えるところに5個
なぜか後ろのしっぽにあたるところ付近に一個
眼も上を見ていたり下を見てたりと点でバラバラ
それでも一斉に5個の眼が同じところを見ていたら
それも怖い
けどやっぱりおかしい
ところが「ミャクミャク可愛い!」
そう言った女性がいた
それも身内に
前から『ぶさかわ』とか『きもかわ』が好きだったから
ミャクミャクを可愛いというのも仕方ないか
いや誓って万博マスコットのミャクミャク様を
『ぶさ』とか『きも』って思っている訳じゃ~ない
自分が可愛いと思えなかったとは言っても
やっぱり人には好きづきってものがあるから
他人がどうこう言うものじゃない
そのミャクミャク様
サルバドール・ダリの彫刻によく似ている
1968年にダリが作った『イースターの眼』
これ本当によく似ている
よもや
ダリが万博のミャクミャク様をパクったのかと思うほど
けど間違いなく作ったのはダリの方がはるかに先だ
色が違うけどミャクミャク様を青くしたら『イースターの眼』
イースターの眼を赤くしたら『ミャクミャク様』
芸術家の感性は似てくるのだろうか
見慣れたけど好きとまで行かない私は芸術家には程遠いのか
ちなみにミャクミャクを可愛いといった身内は
そのクッションが欲しいらしく
修学旅行で万博に行く高校生に
クッション欲しいって言っていた
高校生の方は軽く聞き流して
「Amazonで売ってたよ2個セットで」だって
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