そろそろこの話題が出る頃
とは言うものの自分としては子供の頃から
紅白歌合戦は見た事がない
家で他の家族が見なかったためでもあるけど
全くと言って良いほど見なかった
子供の頃がそうなのだから
その後は今に至るまで見ていない
今見ていないのにははっきりとした理由がある
テレビがないからだ
35年以上にもなるけどテレビを置いていない
なので紅白も見られない
孫たちが来てテレビがない事に何か寂しいよね
そうは言っていたけど今はサブスクで映画を見たりしている
下の孫は
ここに来ると時間がゆっくりする感じがするね
なんて言っている
テレビを見ると
何か番組の時間に追いかけられるみたいになるせいだろうか
何にせよ時間がゆっくりで気持ちがのんびりするのは
良いことだと思う
紅白の衣装にしても色々と意匠を凝らしているようだ
中にはたった一回の衣装に4億円と言う歌手もいたけど
ただ呆れるだけだ
これが価値観の相違と言うものなんだろう
いつからか
いやかなり前から出場の歌手の名前を聞いても
さっぱりわからないし顔を見てもわからない
わかるのは
片手くらいだろうか
歌自体も何を歌っているのか聞き取れない
耳が遠くなったのではなくて
何を言っているのかがわからないのだ
いまはそう言う歌い方なのだろうと思っている
そんな自分でも音楽は好きで時々聴いている
中にはいつ聞いても胸がジーンとする曲もある
そう言う歌を年末に流してくれたら
その意味を子供達に教えたら
ためになるのではなんて思っている
それとも
時代が違う
そんな一言でバッサリと切られるのだろうか
それならちょっと寂しいな
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