子供はなんで急に走り出すんだろう
寒くて暗い日は食べては寝て起きては食べる
そんな感じで日がな一日を終わらせてしまう
そんな中でふと頭に浮かんだのが
なんで子供って急に走り出すんだろうってこと
それも小学校就学前の子供が特にそう
しっかりと手を繋いでいるけど
いきなりそれを振りほどいて走り出す
走り出したらそんな小さい子供にも
ついて行く事は難しい
子供の足は思いのほか速い
走って間もなくすぐ先の家の角を曲がると
もう追いつけない
『子供に手を振りほどかれないつなぎ方』
そんなのが動画にあった
親の親指を握ってもらう
人差し指と中指で子供の手首を挟む
他の指で子供の手をくるむように握る
どうやったら良いのかって思うくらい少し難しい
イメージトレーニングしていたら出来そうかな
ただ小さな子供にしかこの方法は使えないかもしれない
頑張って試してみたい気持ちもあるけど
何か手がつってしまいそうだ
機会があったら使ってみたい気持ちはあるけど
自分がそんなつなぎ方をしたら誘拐犯に思われそうな
そんな気もするから良く考えてからにしよう
１０年近く前
孫たちとネズミの国へ行った時の話
チェックインの間ロビーで待っていた
可愛いソファーがあるし大きなスクリーンでは
鼠園の中の楽しい映像を流していた
長くかかった旅路？で半分疲れてボーっとしていた
目の前にいた孫と隣にいた金髪の男の子
ふっとお互いに横を見て目が合った？とたん走り出した
男の子の親もハッとしたように姿を探してから
私の方を見た
目で子供たちの行方を教えた
ホテルの中だしもし転んでも問題なし…と思いたい
走って追いかけるなんてね無理だわ
子どもたちは二人してUターンして戻って来た
二人して満足そうな表情だった
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