世の中に雑草と呼ぶ植物はない
そういう事を聞いて納得した
確かに名前がない草なんてあるわけがない
何かしらの名前があるだろう
とは言っても
そこにあったら困る草は雑草と呼ぶ以外にはない
自分の庭にあっても目的があって植えている以外の草は
雑草と呼んでいいとも聞いた
そんな雑草が広く茂ってるところに
2~3頭のヤギを放し飼いにしておくと
ずいぶんと綺麗にしてくれるそうだ
我が家の近くに川がある
その川に並行して先の川より広い川?がある
ずっと川だと思っていたそれはどうも川ではなかった
農業用水の為の水路らしい
その水路からあちこちの田んぼや畑に水を引いている
そんな事が判ったのは今年の夏
その水路のそばを散歩していて
ずいぶん水が少ないな~なんて思っていた
所々に小さな島みたいなのがあって草が生えている
水が少ない割にはよどんでいる風もなく
何となく海に向かって流れているような気もする
友人がこう言った
ここにカバを放し飼いにしたら良いんじゃないか?
草をきれいに食べてくれる
ひと夏だけ貸し出してくれるとこあると良いのに
ちょい待って
良い案だけどカバって結構狂暴って聞いた
見かけの丸っこさにだまされたらいけない
陸地を走ると時速は40キロ
水中なら60キロの速度で泳ぐんだって
映画の中でも凄い速さで泳いでいたよ
確かに草食動物だけど
どこかの動物園でカバにスイカをあげていた
大きいスイカを丸ごと口に入れて
口を閉じたらスイカは簡単につぶれていた
だからもしもカバを貸し出してくれても
川には放牧?できないかもしれない
けどまるきりの冗談に聞こえなかったその案
「カバ貸してくれるって!」
なんて言って来たらなんて言ったら良いのかな
ちょっと考えている
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