大阪泉南市で中学校の男の子が自〇した
小学校から受けていたいじめが中学校になっても続き
学校に相談しても解決しないので
市の教育委員会にも相談していた
それでも取り合ってもらえずにとうとう最悪の結論に至った
この子はいじめに対して真正面から立ち向かっていて
『こども六法』を買って人権について勉強をしていた
いじめの窓口にも相談していたけど
全く取り合ってもらえなかった時の憤りと絶望感はどれほどだったか
母親は市長直轄の第三者委員会に調査を求めいじめと認められた
この時も教育委員会の第三者委員会ではこの事が隠ぺいされる
そう思い市長直轄の委員会に調査を求めたものだ
この事を受けて教育長が記者会見で初めて謝罪をした
その時の状況が大炎上している
机に原稿があると見え
下を向いたままで短い謝罪を棒読みした
途中で見えにくかったのか顔を机に近づける動作もあった
終わって頭を下げた時に歯をむいて笑いながら
隣に話しかけたのだ
まるでやれやれ終わった~とでもいうような顔
謝罪の言葉には母親や男の子へ向けた物は一つもなかった
母親は口をギュッと結んで教育長を凝視していた
心の中ではどれほどの怒りが渦巻いていたのか
他人の自分でも腹立たしいというのを通り越して
近くにいたら横っ面をひっぱたいてやりたかった
教育委員会だのと言う組織があってもいじめは
いつまでたってもなくならないし
相談しても隠ぺいされるだけというのは
北海道で数年前にあった事件を見てもよくわかる
そこでも生徒が〇くなった後にもその子を冒涜するような
言葉があった…それも担任や校長や教頭からだ
少し調べただけでいじめで教育委員会が
なんの役にも立たなかった地域がボロボロと出てきた
一生懸命に子供の教育に心血を注いでいる所もあると思う
そう思わなければやってられない
かなり前から言われている事だけど
もう『いじめ』という言葉は使わないで欲しい
いじめじゃなくてはっきりと暴力と言っていいと思う
子供にとっては困った時には先生に相談するけど
それで最悪の事態になった例はいくつもある
今回の事で『いじめの窓口』も役に立たなかった
他の方法を考える時期はとっくに過ぎていると思う
こども家庭庁が出来て
横のつながりを持って対応していくと立ち上げで言った時は
望みが見えたと思ったけど
そこも何をしているのか全く見えない
それどころか中抜きの為の庁とまで言われている
そんな庁はいらない
そろそろ国民の意見を聞いても良いと思う
もう子供が悲しむような記事は読みたくないし聞きたくない
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