夏休みだよこども家庭庁

こども家庭庁のみなさん夏休みですよ

夏休みになるという事を各家庭では

どう思っているのだろうか

って言うより子ども家庭庁では夏休みが来る

事をどうかんがえているんだろう

今年はどこに旅行に行こうか

海外が良いかな国内が良いかな

なんて考えているだけかも知れない

けどシングルマザーやシングルファザーの

家庭では

旅行どころか休み中の子供のお昼ご飯を

どうしたら良いかって悩んでいる

我が家の近くでは親にとって夏はかき入れ時

「うち夏用に焼きそばひと箱あった」

なんて笑いながらいう子がいた

小学校低学年の男の子でも自分で

おにぎりを作って食べていた子もいる

それぞれが当たり前と思ってやっていた

今わたしが気になっているのは

学校給食でおなかを満たしている子供が

いるということ

休みになると当然のように給食はない

いわゆる「子供の貧困」問題だ

こども家庭庁が発足して子供に対する

悲しい事件が少なくなるのかななんて

ほんの少しだけ期待した

けど最近も事件が起きているよね

その事件では金銭的な事ではなくて

子供を病気にするために食事をあげていなかった

その子はお昼だけは学校で食べていた

もう一軒の方は悲しい最期を迎えてしまったけど

どちらも近隣からの通報があって訪問していた

もう一歩踏み込んでくれたらこんな事にはならなかった

だろうと思うと残念でならない

『こどもまんなか』なんて大きく宣伝していたから

児童相談所や警察との連携を家庭庁がさらに

結びつけると思っていたけど

なんだか違うみたいだね

表に出ている事でもしっかりと対応できないのに

隠れている事にどうやって対応するんだろ

せめて

給食のない休みにお昼を提供する事を考えて欲しい

今そういう場所があってもほとんどボランティアで

材料は寄付に頼っている

せっかく作った家庭庁なんだから

もっときちんとした仕事を求める

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