「ミルクがゆが食べたいな」
娘が唐突に言ったけどミルクがゆ?
「ちっちゃい時の母さんが作ってくれた」
母さんは私の母の事で
娘にとっては祖母
いつ作ってもらったんだろう
食べたのは片手で余るくらいの数だという
どう考えても母がミルクがゆを作ったなんて
わたしは知らなかった
そうしたら我が家の同居犬の離乳食だったという
美味しそうで毎回分けてもらったらしい
思い出の味と言ったらそれなんだって
私も色々と作ったんだけどね
今は珍しくもない『キャラ弁』だけど
子供の頃に作ってくれたよねって娘
そうだよ
色々と作ったよキャラ弁
けど
子供の頃の思い出の食べ物のトップが
犬の離乳食の残りなんてね
それだけ聞くとなんて家なんだっておもう
娘が言うには
私の場合はおいしいって言うと
毎日のように作るから嫌いになるらしい
だってね
美味しかったら毎日作ってみないとね
7回くらい作ると自分のものになる
(と思っている)
今は一週間に2回ほど『あんかけ焼きそば』を作っている
あんかけを色々と作って試している
市販では売っているけど自分で作って見たくてさ
かなりうまくできるようになった…と思う
娘はミルクがゆが思い出の味で食べたいという
おかゆって言うと
私はかぼちゃ粥が食べたい
これとじゃがいもご飯
この二つは終戦記念日近くになると母が作ってくれた
凄いご馳走よりこんな地味な料理が思い出って
おかしいかな?

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