ロシア軍は、ウクライナ国内にある生物化学研究所を
攻撃しているという。
そういう理由でミサイル攻撃をしているけど、
破壊されるのは民間施設や住宅ばかり。
生物兵器を使うために、ロシアはあえて研究所を避けて
攻撃しているのだろうか。
生物研究所について米CBSの報道があった。
５月２４日に報道したが、これをロシアがツイッターで
拡散した、『ウクライナが生物兵器を開発している』と。
ロシア人のDNAだけを攻撃するような生物兵器だと。
米CBSでは、ウクライナにある生物兵器研究所に
報道関係では初めて侵入してきたと報じた。
研究所の外観は酷いボロボロの建物で、警備には軍人の姿は
なく門に扉すらない。
中に居た研究員が案内をしてくれた。
確かに有害な菌などを研究しているけど、それを弱毒化、または
無害化する研究をしているとの事だった。
また、ロシアの言い分としては、生物兵器の開発に
アメリカが資金を援助しているという。
明らかに米国防総省からのお金が入っている。
ソ連時代にこういう研究所を作って研究していたのは
事実だ。
旧ソ連は遺伝子操作までして猛毒の細菌類を作っていた。
ソ連が崩壊してウクライナが独立したけど、その頃の
ウクライナは汚職がはびこり、国が弱体化していた。
それをアメリカがお金を出すので、安全に保管するように
また、無毒化への研究をするように支援した。
この研究所で警備をしているのは、ランボーさんという
高齢のジャーマンシェパードが頑張っているだけだった。
ウクライナがソ連の一部だった時に、ソ連が作った研究所を
独立したウクライナに押し付けた形だろう。
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