香りを装う

良い香りは好きだけど、強い香りは嫌いだ。

香水に凝っていた頃に、おしゃれな香水のつけ方を見た。

空間にスプレーで2~3プッシュして

その霧の中を通るって言うもの。

そりゃあね、やっぱりやってみたよ。

けど、甘い香りは好きじゃなかったから、男女兼用の香りを

好んでいた。

香りの好みは人それぞれだけど、つけている本人よりも

周りが香りに敏感だと思う。

食べ物やさんで周りから強い香りがしてくると食欲が

失せてしまうし、残り香どころか誰がどこを通って行ってのか

分かってしまう事がある。

だから、洗剤でも強い香りの物は使わない。

それは各人の好みだから、使いたい人は使うと良い。

家で使うのは、『茶香炉』か普通の『香炉』

上皿に水を入れてアロマの精油を垂らして、下から温めると

ちょうど良い香りがへやに漂う。

よく使っていたのがティーツリーとユーカリ。

家にいたフレブルが皮膚が弱かったものだから

抗菌剤にティーツリーを使っていた。

フレブルの入浴の時もこのアロマを入れていた。

ユーカリはティーツリーより少し刺激のある香りだけど

虫よけにはいい。

孫とホタルを観に行った時は、虫よけにユーヵりを使った。

ホホバオイルって言う、オイルにユーカリを垂らして

腕や足につけて虫よけにした。

フレブルがいなくなってからは、アロマもあまり使わない。

時々、お線香を焚くくらいだ。

お線香は『抹香臭い』って嫌がる人も多いけれど

私は気持ちが落ち着くから結構好きだ。

写経の時に心を鎮めるために手首に塗る香がある。

使った事はないけど、今度試してみようかな。

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