我が家にいたフレンチブルドッグのちゃー
ちゃーがいなくなって3年と半年が過ぎた
物心がついてから動物が家にいないなんて初めての事
とは言っても自分の年齢を考えると
動物のお世話はもうできないからあきらめるしかない
我が家には本当にたくさんの動物がいた
小さいものはアゲハ蝶の卵
ちゃんと孵って蝶になって飛んで行った
おおきいとセントバーナードまで
オタマジャクシや鳥
ハムスターやニャンコに熱帯魚のグッピー
とにかく色々な動物がいた
小学校に入学する前
仔犬が欲しくて欲しくて近所から貰ってきたけど
玄関にいた仔犬が怖くて泣き叫んでいたのは私
田舎に行って牛舎で牛を見た時
なぜか仔牛に追いかけられて
死に物狂いで家まで逃げ帰ったのに
土間にまで入って来られてやっぱり大声で叫んでた
動物は好きだったんだけどね
なんでこうなったのかな
それとも昼間に遊んでいたニワトリが
ばあちゃんの手にかかって夕食の鍋になった時からかな
父の知人が我が家に寄る時にいつも連れていた犬のせいかな
ただ四肢をどんと床につけて立っていただけのブルドッグ
吠えも唸りもしなかった
顔が怖かったせいかな
その事を思い出した時にそう言えばって思った
下の孫がフレブルのちゃーの顔が怖いと言った事を
顔が見えないようにしていると仲良く話をしてるけど
とうとう顔は見られなかった
そのちゃーの写真を写した抱き枕は
すごく気にいっているんだけどね
今ってね
動物園や水族館に行かなくても
いろんな動物や魚に会えるから楽しい
普通なら絶対に会えないような動物にも会えるって
すごく嬉しい
もちろん今は怖いなんて思わないよ
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