ジョージア大使が言った、『這う故郷』なんだけど
今度は逃げる国境っていても良いかも知れない。
昨日5日、日本時間の午後3時36分にロシア 大統領が
ウクライナの東部と南部をロシアに併合する署名をした。
けど、国境は引けなかった。
勝手に人様の国土に入ってきて、銃で脅してインチキ住民投票して
多数の賛成数を貰ったから『俺の土地にする』っておかしな話。
世界中のいくつかの国以外から避難されても強行突破。
そんなことして盗んだ領土だもの国境を引けなくても
仕方ないよね。
ただ国境が引けないって言うより、ロシアに併合した翌日には
ウクライナに奪還されているから、引くはずだった国境は
毎日のように逃げているんだ。
南部のへルソンもウクライナに徐々に奪還されている。
昨日と今日とでは全然違うよ。
住民投票のあったへルソンの女性が一人だけ
インタビューに答えてくれている。
投票に行かないで家にいたら、直接きて
ロシアに併合する事に賛成か反対かって聞かれた。
銃を持った兵士がついてきていて、何人かで来た。
反対なんて言ったら、どこに連れていかれるか…
こんな状態の住民投票とロシアが呼ぶものは
どうも、私たちが思っている投票とは違っている。
境界線の場所は
① 共和国として定めた境界線
これも、ウクライナの一部を勝手に共和国にしたものだ。
② ロシアに併合した時の境界線
ロシアのぺスコフ報道官に聞いたら(息子が徴兵拒否した)
南部の2州は、住民と相談して決める予定、だってさ。
国境を住民に相談して決めるなんて驚いた。
これだって脅して決めるのは目に見えているよ。
どっちにしても、ウクライナの猛攻で毎日のように
国境の予定となるものが逃げているから地図には描けないよ。
へルソンは戒厳令を敷いている。
住民の男性は
「住民はロシア兵を避けて生活している。」
「私たちは、ロシア人とウクライナ人、誰になればいいのか」
「望むのは早く戦争が終わる事、ウクライナの勝利です」
〇 ロシア 軍服行方不明事件
これは本当の話しみたいだよ。
元ネタはロシア語?で全く読めなかったけど、
倉庫にあったものが盗難に遭ったのか、
最初から軍服はなくて
納入伝票だけでお金を抜き取ったのか
横流しとか着服が横行しているロシアだからね?
通販サイトで売っているのを見たけど
本物なのか偽物なのかは分からない。
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