バルト海に面した所に、ロシアの飛び地カリーニングラードがある。
ロシアが兵士の不足から、兵士募集って広告を出した時に
カリーニングラードからはほんの少しの人しか応募しなかった
そういうロシアの飛び地。
ここを分割して、チェコとポーランドに併合しようとした。
そしてこの分割併合した地図をツイッターに添付し投稿。
けど…これはジョーク！！
このジョークがソーシャルメディアで拡散され
笑いを引き起こしている。
ロシアがウクライナの４州を(勝手に)併合した事を受けて
こんなジョークが拡散したわけだけど
チェコとポーランドでは様々なジョークが広がった。
中にはチェコからポーランドのワルシャワ、
カリーニングラードまでを地下鉄で結ぼうという案もあった。
また、ロシアからの天然ガスを輸送する海底パイプライン
「ノルドストリーム」を模して、プラハとカリーニングラードを
愛するビールでつなごうと「ビールストリーム２」計画も立てた。
これにはチェコの欧州議会議員のトマシュ・ズデホフキーさんが
乗りに乗って、ビールストリーム２を盛り上げようとしたけど
ロシアには受けなかったようで、ニュースサイトで非難した。
近くの国は盛り上がったけど
ロシアには、あまりというより全く受けなかったようで、
ズデホフスキーさんは皮肉で「ロシア人はユーモアに欠ける」
といったそうだ。
今、ロシアはウクライナに押されているし、徴兵しようにも
人はロシアから脱出する。
ようやく徴兵に集まっても、渡す衣類も武器もないでは
ジョークに付き合ってはいられないだろうと思う。
黙っていると良いのにわざわざニュースサイトを使って
応戦するから増々ロシアは笑われてしまう。
徴兵された兵士に関して言えば、防寒具やリュック、
寝袋だけじゃなく、とうとう迷彩服まで自己調達するよう
お達しがあったそうだ。
やっぱり１５０万着の軍服の行方不明？って本当だったんだ。
食料も持って行かないとならないって
ウクライナに行ってすぐの捕虜になった人が言ったそうだ。
捕虜になって生き延びようというウクライナの呼びかけの為か
手引きに従って捕虜になる人が出てきている。
体調が悪いままで従軍させられて、食べ物もない中で道端に
ごろ寝していたら増々具合が悪くなるよ。
発熱している人や咳が出ている人も、一緒の列車に乗って
いたって言うから、家族は心配しているだろうね。
早く戦争が終わってみんなが家に帰られるように。
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