ウクライナのゼレンスキー大統領が、北方領土に関して
ここは日本の領土であるという事を述べて
大統領令に署名した。
この事を受けて、議員のSさんが
『有難迷惑な話』とブログに書いた。
この説明として、北方４島は戦後の手続きで現在はロシアが
事実上支配している。
だから、この問題に関しては２国間（日本とロシア）で
解決する問題だ。
今こんな事を言ってもロシアを刺激するだけで、国際的に
なんの影響も与えない、有難迷惑と断じた。
１０月５日、都内でロシア駐日大使の講演会に参加した時も
ウクライナはどんなことをしてもロシアには勝てない。
西側が武器を供与するのをやめれば良いだけ。
停戦の為にお互いが努力すべきだ。
何が何でもウクライナが悪くてロシアの侵攻が始まったと
言っている。
今回の軍事侵攻が始まったのは、今年２月１９日のミュンヘンでの
ウクライナ大統領の演説で、『裏を返せば核を持たせろ』と
行った事から始まったと説明。
以前にも、攻め入ったロシアにも非があるかも知れないが
攻め入られたウクライナにも非があるって言ってた。
北方領土に関しても、返還より自分がロシアにどう思われるかの
方を優先しているようにしか見えない。
停戦に関しても、「電気代が上がって国民が困っている」
から、停戦するように政府に言わなくては…なんて
全体に的外れとしか思えない発言が多い。
先日、インタビュー映像を見たが、『１人語り』状態。
それも段々と興奮して行って自分の言葉に酔っていた。
まるでいつぞやのベラルーシ大統領みたい。
やっぱり似てくるもんだなって思った。
ウクライナは日本の真冬に近い気温になってきている。
インフラを攻撃されて水も暖房も使えなくなっている。
こんななかでどうやって冬を越せばいいのか。
日本から、発電機や暖房器具が届けられると決まった。
ただ、日本が率先して行った事ではなく、ウクライナからの
要請を受けての支援だそうだ。
武器を供与できないなら、もっと早くこういう支援を
考えてくれたら、日本に対しても少し拍手をしたのに。
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