OSO18

7月30日にOSO18が駆除された

酪農での被害が今年で5年目になり

捕獲作戦を組んでもなかなか捕まらないどころか

姿も現さなかった事から忍者熊とも言われていた

それが8月になってから

先の7月30日に駆除されたクマがOSOじゃないのか

と言う事になりDNAを調べたところ

OSO18と判明した

ハンターは自分について明かしていなかったにも

かかわらず勤め先や氏名が知られてしまった

北海道でのクマの駆除に関しては

以前から反対する声が多数あった

クマが可哀そうとか残酷とかって言うのがその理由

今回のOSOの駆除に関しては一層のクレームが

仕事先や自宅に入ったそうで

クマの捕獲や駆除に関して公式で知らせるに至った

市街地に害獣が出たとしても

家の近くでは銃が使えないとか

夜は銃を携帯しない使えないとかの決まりがある

まさに徒手空拳で熊に向かっている

生き物をむやみに駆除する事は私も

もろ手をあげて賛成は出来ない

反対派の人たちが言うように命だから

ただ想像して欲しい

子供の通学路にクマが歩いていたら

自宅の窓の外をクマが歩いていたら

大切に育てている動物が襲われたら

それでも残酷とかって言っていられるだろうか

仕事に行こうとして車の往来のある所を

歩いていて急にクマが現れたらどうする

山にいてくれるのが一番なんだけど

エゾシカが増えてクマの食べ物を食い尽くし

そのせいもあってクマが街中に出てくるのも

理由のひとつだという

それなのにクマの出没する付近にピザを置いて

クマが来るのを待って画を配信した人たちがいる

ご丁寧にもクマが出た後は車の中に入って

そこから録画をしていたという

人のいるところに来たら食べ物があるという

そんな事を教えていたら

クマが市街地に来ても文句は言えない

今は第2第3のOSOが出てこないように

他の野生動物ともどう付き合っていくか

考える時じゃないだろうか

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