今日も挑戦してみた
甘夏駿河エレガントのマーマレード
今までいくつかのジャムを作ってきたけど
私の中では甘夏かサクランボか
どっちの手間が大きいかは簡単には決められない
そんな中で作ったマーマレードは多分上手く行ったと思う
昨日の失敗を頭に入れて今日は手抜きをしないで作った
少し苦味のあるマーマレードは成功したと思う
今回使った駿河エレガントは友人の親戚からのおすそ分けで
山にあった野生の蜜柑だという
猿蟹合戦であったように庭に柿の木がある事が
ビックリだったけど野生の蜜柑には???と
頭にマークがいくつも飛んだ
よその家の柿をとって叱られたとか
北国ではまずない事だ
小学校の時に転校先の田舎で畑の『あじうり』を
取って食べ先生から生徒全員が注意を受けた事はあるけど
※あじうり
メロンの親戚みたいな物でまくわ瓜とも呼ばれる
そんな強い甘みはないけれど
見かけると買ってしまう
何と言っても庭に果物が成っているというのが凄い
我が限界集落とその近隣の街は果物の栽培が有名で
農道の一部にフルーツ街道と名付けられているほどだけど
個人の家の庭には果物の木はない
だからミカンや柿の木がある庭には憧れがある
何はともあれ今回成功したマーマレードを記録しておこうかな
〇甘夏柑のマーマレード
①実と皮を分けておく
②皮の方は5分程茹でて
皮の内側にある白い部分をスプーンでこそげ取った
③②を冷ましたら細く切る
④切った皮を3回茹でこぼしたあと
※味見をしてみて苦味がなければ水に浸す
苦味があれば再度茹でこぼしてから水に3時間程
浸す
実の方は房から中身だけを出すのだけど
もうそれは専門の機械になった気がするほど時間がかかる
これが終わったら砂糖煮にするけど
砂糖の量はレシピごとに違っている
蜜柑と皮の総量の半分が大体のところ
今回は大きめの処理済み蜜柑3個で600gだった
砂糖は少なめにして200g弱
甘みが足りなければ後から足せるから始めは少な目
※砂糖煮の所では『種』も一緒に入れる
種に入っているぺプチンが煮汁にトロミをつけてくれる
冷ましたら出来上がり
※出来上がりを入れる容器は必ず煮沸消毒
容器にマーマレードを入れた後も煮沸する
明日はマーマレードをつけて食べるパンを作ろうかな
コメント