物心がついた時からずっと動物と一緒だった
3年前に同居していたフレンチブルドッグが
虹の橋に旅立ってからはずっと一人
フレブルの介護で仕事もやめてしまったから
よそのワンコと戯れるどころか
人間様と話す事も少なくなった
ワンコとのふれあいって言ったら
散歩の途中に出会うチワワと話すくらい
けどあんまり小さいワンコは
触ったら壊れそうなのが怖くてモフれない
そんなところに友人の娘からのライン
友達が砂浜で犬の散歩をさせたいから
車を停めさせて欲しいって
どこをどう考えても断るわけがない
友人の娘は血こそ繋がってないけど姪のようなもの
それにワンコの散歩って言ったらがなおの事だ
後ろのスモークウインドがす~っと下がった
と間もなく中から
押し出された筒形羊羹のように
むにゅ~っと2頭が顔を出した
そこに入り遅れたか奥にもう一頭がいる
ロングヘアのゴールデンレトリバーは
モフるには最高
もう一頭は顔の左半分と胴から下が黒いわんこ
これも人なつこい
3頭とも吠えもせずしらない人間(わたし?)が
珍しいのかおなかのあたりにすり寄って来る
風になびくロングヘアーに
どれだけ可愛がっているのか感心する
一緒に浜辺の散歩に行きたいところだけど
ちょっとそれは無理
あ~残念
友人娘「家に動物いないとさみしいよね」とポツンと
言っていた
隣の家にはラブラドールレトリーバーがいた
本革のソファーが一日でざっくりと破かれたと
笑っていた
ラブラドールとゴールデン
見た感じはほとんど変わらない
けれど本籍?が全く違う
間に大西洋があるくらいに違う
ラブラドールはカナダが原産
ゴールデンはイギリスが原産
見た目がほとんど同じでも
微妙に違いがあるのだろうか
モフリ足りないので
また来てくれるといいな
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