世界で3番目に小さい国

南太平洋にあるこの国は世界で3番目に小さい

3番目って微妙だ

何と言っても1番目と2番目の国は有名で

知っている人が多い

この国は知っている人は知っているけど

知らない人は知らないだろう

(なんて当たり前の事)

『アホウドリの島』って言うと聞いた事があるかもしれない

アホウドリの糞が蓄積した島で

そのフンとサンゴ礁と島の土壌が混ざってリン鉱石に変化した

そのリン鉱石を採掘して海外に売っている

そのお金は半分が国のものに

残り半分は国民に分担している

そんな収入があるせいか国民は魚を獲ったりしているけど

あくまで自分たちで食べるためで売ったりはしないみたい

リン鉱石のおかげで税金はなく公共料金も無料

このリン鉱石が一時期には採りつくされたようだったけど

今はまた採れているそうで30年くらいは大丈夫という

この国の名前は『ナウル共和国』

国旗を見ると青い地の真ん中に黄色の横棒がある

その黄色の棒が赤道を表していて

黄色の棒の左下に白いマークがあるけどそこがナウル島を

表している

アホウドリの島は聞いた事があったけど詳しく知らなかった

そんなナウルをXで知ってフォローを始めた

人口が13000人位だけどフォロワーは40万人を突破

凄いよね数がなにせ人口の40倍だもの

島は小さくて一周で19キロメートル

周りはもちろん海

Xはこの国の観光局の人が投稿しているのかな

ユーモアいっぱい

  Q コンビニはありますか(との問いに)

  A 隣の国に行くとあります

ナウルの宣伝文句

『何もないけど、ビザはある ナウル共和国』

観光に行く人は少しずつ増えたようで

今のところは年間2~30人になった

それでもこじんまりとした国だから

たくさんが押しかけても困るだろう

入国制限があるのです

行けるなら(自分の身体的な事で)

行ってみたい国の一つになった

コメント

タイトルとURLをコピーしました