ヒッキーばぁば時々お出かけ

最近の話しだけど

コンビニに入ったら店員さんが2名で

棚の前に立って前の壁を凝視していた

窓の外でもなく品物でもない前の壁

以前観たSFドラマに似た光景

町の人が一斉に立ち止まって空を見ている

そんな光景

何が見えるんだろう

私も隣に立ってみたけど一瞥もない

そして何も見えなかった

何のことはない商品のディスプレイを変えようと

頭の中で色々と考えていたとこだったって

このコンビニは出店がほぼ北海道内で

他は埼玉県と茨城県にしかないんだってよ

お惣菜の種類が多いけど量が少なくて

おひとりさまにちょうど良い量

道内を周るライダーや車中泊の人たちの間でも

ちょっとだけ有名みたい

私は月に一回の整形受診に時にこの店舗に寄っている

これかなり楽しみ

他には

隣町に住む以前の職場の同僚が買い物に誘ってくれる

これも楽しみ

2~3件回ってくれる

それも自分の買い物がない時も誘ってくれる

頭が下がるとしか言いようがない

頼むと隣の主も車を出してくれる

引きこもりばぁばのお出かけと言ったらこんなもの

けど考えてみたら

今が特段に引きこもっている訳じゃないと気づいた

仕事に行っていた時は

通勤と職場にいる時間以外はほとんどが引きこもり状態

買い物なんかは通勤の帰りに買ってくるから

その頃は家に介護が必要なワンがいたから

急いで家に帰ってきていたって訳さ

そんな事を考えていたら

今も以前も違った暮らしじゃない事が判った

引きこもっていると認知機能が落ちやすいらしい

と言うより落ちる誘因のひとつらしい

となると私はそんな誘因だらけだ

どこを見ても同じような事が書いてある

けど最近みたのはこうだ

一人だといろんな事を自分で決めて行動に移さないとならない

だから認知機能の低下は防げる

田舎に行くと高齢の方の1人暮らしが多い

けどみなさん総じて足腰が丈夫で

いくらか耳が遠いくらいでシャキシャキとしている

そんな事を思い出していたら

引きこもり時々お出かけも

世間が言うほど悪くはないと思った

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