フレブルちゃーと芝のゲンタロー君

我が家にいたちゃーは散歩と言うと近くの砂浜か

コンビニか無人の駅

その中で砂浜での出来事

歩くのが嫌いなちゃーは散歩と言うと大体が抱きかかえていく

もちろん砂浜へもいつも抱っこ

なにせ家の前で急に動かなくなるから仕方がない

自分もちゃーもインドア派だから出来たら散歩は遠慮したいところ

けど少し歩かないとどんどんとお肉がついてしまう

食いしん坊で何でも食べたいから

その分を少しでも運動で消化しないというまでもない

10キロ超えのフレブルを抱っこして砂浜に

この重さは結構くる

10キロ入りのコメ袋を持っているみたい

米袋って言うのは形態から意外と持ちづらいものだ

砂浜が近くだから何とか我慢していく事が出来る

その間は手も足も完全脱力して自分はちゃーの乗り物状態

砂浜で周りを見渡して誰もいないのを確かめてから

ちゃーを降ろして思う存分走ってもらう

「向こうで待ち合わせね」って声をかけてから

コンクリートの防潮堤をゆっくりと歩く

ちゃーは好きに走ったり歩いたりカモメと遊んだりする

浅い川が流れている所が待ち合わせの場所

お風呂以外で足が濡れるのは嫌いなちゃーは

海にも川にも近づかないから心配ない

散歩を終わらせて帰ろうとした頃に『ゲンタロー君』が来る

ゲンちゃんママの仕事が終わってからだから

だいたいがそんな時間になるらしい

ゲンちゃんはちゃーを見るなり走って来る

ゲンちゃんママが「そんなにしつこくしたら嫌われるよ」

そう言うくらいにちゃーの周りをぐるぐるしたり忙しい

ちゃーはと言うと我関せずというところ

いくらしつこくされても嫌がるようなそぶりはなく

ボーっとしていた

ゲンちゃんは柴犬でスタイル良しでイケ犬と言うところ

対するちゃーはポッコリ体形で

顔は何かの映画で言っていた『平たい顔族』

美犬さんの顔じゃないんだけどね

こういうのを『蓼食う虫も好き好き』って言うのかな

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