雪は降っても降らなくても何か心配になる
このところ
北海道 日本海側なんて雪が多い地域なのに
あまり雪が降らないようだ
降っても量は少ないしさらさらした軽い雪だ
もっとも降った後で気温が上がり気味になって
積もった雪はざらざらと氷っぽくなっている
そんなところは滑りがちになるので『滑り止めの砂利』を
バラバラと撒いている
お正月を越してあとは春を待つだけと言う時に
滑って転ぶなんて心から遠慮したい
そんな雪がすくなめの日を過ごしているけど
つくづく思うのは
私って勝手だなぁってこと
雪がたくさん降るともちろん嫌だなって思う
けど雪があまり降らないと
その反動で大雪になるんじゃないのかって心配になる
降っても降らなくても心配で文句を言いたくなる
自分勝手って言うかわがままの極みだ
自然相手に我儘を言ってもしようがないよね
あとみ月もしたら春だと思うと
今の寒さもなんとか我慢できるから良いか
3月って言うと卒業式シーズンでしょ
桜の花と卒業式がセットになっているのを見て
頭の中は?マークでいっぱいだった
だってこっちの3月はまだ雪は多いし
なんなら吹雪くことだってあるんだ
昔って卒業式の時の母親は和服が多かったし
私が通った学校は全部が坂の上だったから
そんなところで横殴りの雪の中を和服で歩いていた
母親って凄いな~って思う
卒業式って書いてあるところで誇らしげに立つ卒業生
そこに桜の花びらがフワフワ~っと舞っている
そんな卒業式は少し憧れるけど
冬が残る卒業式もまた良いもんだって思う
雪があったね
寒かったね
吹雪いていたね
なんて言う思い出を話すのも楽しいもの
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