本格的な夏の知らせ 虫…

寒いとも言えず

と言って暑いとも言えないけど空気が爽やか

ならなんだなんだって話なんだけど

気温はまだ低いけど夏の知らせが本格的に来たかな

そんな一日だった

食卓兼パソコン机件と色々と使い道のあるテーブル

元は単なるコタツテーブル

少し前まで大輪のバラを5本活けていた

大輪過ぎて花が謙虚に?下を向いてしまったので

短くしてガラスの容器に生け変えてみた

そろそろ花弁がぽろぽろと落ちて来るので

名残惜しく思いながら片付けた

座布団に額の所が落ちていたので

指3本ですっとつかんだ

額にはとげはないよななんて思いながら

と…それがくるっと丸まった

なんとクモだった

ありゃ~やっちまった

知った以上は生手でつかむのは遠慮したい

そこでテッシュでふんわりとつかんで外に放してきた

寒い時は外に出すのも可哀そう

今なら良いかと思う

あのね不法侵入はいけないんだよ

放したクモはすぐに草に紛れて見えなくなった

せっかく外に出たのだから

プランターと盆栽の観察

盆栽の紅葉は新芽から小さな葉が出てきていた

それは本当に小さくて5ミリ位の紅葉の葉

一丁前にうっすらと紅色をしている…可愛い

うん?引き戸のガラスの下に何かが動いている

のったりのったりとゆっくりだけど

多分急いでいるんだろう

わらじむし?いや~色が違うだろう

薄い縞模様があるからダンゴムシ?

チョンと触ったらくるっと丸まった

あ~やっぱりダンゴムシだった

一部では北海道にはダンゴムシはいないって

そう思われているけど違うんだよねこれが

北海道にもダンゴムシはいるんだよね

ダンゴムシって可愛いよね

虫が出て来るって本格的な夏が来るのかな

二十四節気の一つに『啓蟄』というのがある

土の中に潜っていた虫が暖かい陽気に誘われて

外に出て来るって意味だ

その年によって日付が違うけど

だいたいが3月5日から3月19日になる

これを聞くたびに思うのは

北国ではまだ雪が積もっているから

虫は出てこられないだろうってこと

土に穴を開けて出るどころか雪をかき分けないと出られない

それにまだ寒い

この啓蟄の頃に出る山菜に『ワラビ』がある

自分は少し前にワラビを貰ってお浸しにして食べた

なので6月が啓蟄にあたるのかなとも思う

そうなると北国では暖かい本州に比べて

二十四節気も三か月くらい遅くなるのではと思う

まだ肌寒い北国

連日30度超えの本州

これだけ違っているんだもの

節気もずれるだろうね

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