これはビックリ!!反則だ

たまに自分の顔を見てびっくりする

たまにって?とおかしく思うだろう

自分の顔なんてほとんど見ないからだ

電源を切って暗くなったパソコンの画面や

まったりとサブスクを観ていたタブレットの画面に

突然映り込む自分の顔

ボーっとしたなんの警戒心も持っていない顔

これって反則でしょ

誰の顔だろうって思うほどに

自分の顔になじみがない

いつだったかその事を言ったら驚かれた

けど本当にそうなのだから仕方がない

顔を洗ってタオルで拭いたら近くに置いた

ビンから手のひらに出した化粧水をビシャビシャ

ほら顔を見なくても大丈夫

化粧をしなくなってかなりたつから

鏡を見ない

ねっ?やっぱり顔を見ていないでしょ

まだ20代の頃に夜勤だけの仕事をしていた

仕事が終わって朝に帰る時

同僚(かなりの年配)が口紅を出して

唇に塗り始めた

そしてそのまま出口に向かった

鏡見なくても良いの?って聞いた

だってロッカーには鏡がついているんだもの

«何十年も見てきた自分の顔だもの

 見なくったって分かるよ

そう言っていたっけ

それにしてもたまに見る顔には驚くよ

いつの間にこんなおばあさんになってしまったんだろうか

画面にチラッと映っただけでこんなだもの

しっかりと鏡を見たらそりゃ~驚くでしょきっと

それでね面白い事があるの

サブスクを観ている時に突然映る自分の顔

わたしの顔の横にはヒーローとかヒロインの顔

出演者の1人になった気分…ちょっとだけ

自分の顔に驚かないくらいに

もう少し鏡を見ようかな

そう思ったのが今日だった

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