安全なソロキャンは?

安全って言ったら、我が家の庭でするキャンプが一番安全。

何かあったら家に避難できるものね。

と言う訳で、今年は『安全なソロキャン』を目指して、庭でのキャンプ

を目指している。

どこかに移動してて言うのがすっぽりと省かれている他は、火を熾して

食べ物を用意して持って行って食べるのは同じ。

野菜が欲しいなって思ったら、庭のプチ畑から持ってくると良いんだ。

なにせ、手足が思うようにならないばあちゃんが、遠くでソロキャンし

たら、家族みんなに心配をかけてしまうもの。

少し景観は悪いけど、タープの下に入ってハンモックに揺られたら、そ

れはそれで満足感がいっぱい。

シュパーッってビール缶でも開けたらもっと良いだろうけど、酒豪と言

われた過去を持つ私も、今はコップ半分でもういっぱい。

なんで、ビールを開けるとしたら、100mlだかの缶だね。

大きい缶を開ける時は、誰かと一緒じゃないと無理。

炭火で焼いて食べると、たいていの物が美味しくなるよね。

お肉はもちろんの事、魚でも野菜でも。

あれが遠赤外線効果なのかな?

たまに真っ黒に焦げてしまう事があるけど、それもまた良し。

ピザ窯を作りたいなって思ったことがあったけど、作る体力があった時は

時間がなくて、時間が出来たら体力がなくなって、レンガひとつ持つのも

大変になった。

レンガをもったままで前につんのめったら大変だって言うより、笑いもの。

ケガでもしたら笑いものじゃすまないよね。

考え通りには上手くいかないもんだね。

実の所、庭じゃなくても、家から徒歩5分くらいにキャンプ場があるんだ。

けど混みこみだし、そのせいでテント固定のロープが入り組んでいる。

昼間でも歩くには危ない(私にはね)

夜になると、なぜか賑やかになる。

その事を思うと、季節外れや冬キャンを楽しむ人の気持ちが良く分かる。

我が家でも遠方でのキャンプをした事があるんだ。

家から4時間くらいの所にある母の実家があるところ。

海岸でキャンプをしたけれど、見渡す限り誰もいない。

そんな所に、2張りのテントと2つを繋ぐタープ。

人がいない所が良いとは言え、あすこまで誰もいないのもちょっと寂し

かったよ。

時々、海岸に面した畑から、湧きあがったみたいにどっかのばあちゃんが

きて、ざるにいっぱいのトウキビを差し入れしてくれたり、なぜか赤飯を

持ってきてくれたりした。

ほんと、どこから来たんだろ?って現れ方だった。

人がいない所は、何にんかで行かないと不安だし、人が多い所は騒音に悩ま

されるし。

やっぱり家の庭が一番かな。

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