ラブロフ外相が、ヒトラーにユダヤの血が流れているって
話して、イスラエルがすごく怒ったって件。
プーチン氏がイスラエルに謝罪をしたんだってさ。
イスラエルは謝罪を受け入れたけど、これで世界のユダヤ人
社会からも敵対視されちゃったようだね。
もっとも、謝罪の件はロシア国内には知らせていないとか。
それを話したラブロフさん、プーチン氏に怒られただろうね。
ラブロフさんの話の出どころは、どうやら漫画家の手塚治さん
が晩年に書いた『アドルフに告ぐ』からの話しみたい。
仕事が終わって、家でのんびりしながら漫画を読んでいる
ラブロフさんって、考えたら可笑しくなってしまった。
ラブロフさんは、ヒトラーの事を教えてくれたユダヤ人に
「騙された」とかって言っているらしくて、漫画を読んだとは
言ってないよ。
ヒトラーの事を見ていたら、喜劇王チャップリンに行きついた。
あのちょび髭のチャップリン、ヒトラーに似せているけど
髭はヒトラーよりチャップリンの方が先みたいだよ。
そのチャップリンの映画で有名な『独裁者』
床屋さんだったチャーリーが、ヒトラーの軍隊に掴まりそうに
なって逃げるんだけど、最後に囲まれて、ヒトラーと
間違えられて群衆の前で演説をさせられる。
映画の最後の方なんだけど、その時のチャップリンの演説が
聞いているうちに心に響いてきた。
今の世界情勢にぴったり過ぎて、みんなに聞いて欲しい。
特に北の大国の指導者と、その兵士たちに。
ずっとカメラ目線で、戦争に対する思いを話していた。
最初は淡々と、そうして中盤からの話しが素晴らしい!
チャップリンの言葉
うつむいていたら虹を見つけられないよ。
コメント