蘭越の温泉宿

ニセコ道の駅から、車で20分程のところに

月美の湯『紅葉音』がある

道路から少し山側に入って登ったところにある

1日12組だけのこじんまりとした温泉宿だ。

今までに二回、和洋室と温泉付き特別室に宿泊したが、

どちらも満足だ

女性用のアメニティが充実しており、フロントで

浴衣か作務衣が選べる

他に、私が日常に愛用しているタビックスも常備

これは足袋とソックスの中間みたいなもの

食事は朝食と夕食ともに別室で完全個室

大きい窓が開放的

とは言っても夕食時の窓の外は真っ暗で

自分たちの顔が映っているだけ

これはちょっと怖い

温泉付き特別室は、かなりの広さがある

入るとすぐに、大きなテーブルと

マッサージチェアがあるお部屋

奥の方に、一段高くなってベッドルームがある。

ベッド回りも余裕がある

友人と二人で行ったが、まずは広さに驚いた。

部屋に入って右手後ろに、露天風呂がある。

一面に大きな窓があり、開けてみた

屋根に積もった雪雪雪しか見えなかったもので、

友人と顔を見合わせて苦笑い

どちらともなくす~っと窓を閉めた

大浴場は、床や天井、椅子や桶が木でできており

レトロな感じの作りで解放感がある

露天風呂は、底に沈んでいる泥で

クレイパックができる

温泉と食事が目的の我々としては、

まず、大浴場と露天風呂に入った

我々二人だけで、さながら貸し切り大露天風呂

泥をすくって集めては、お肌に塗ってみた

クレイパックと言う訳だ

お部屋の露天風呂も入り、マッサージチェアで

のんびり

友人は、読みかけの本があるとかで、読書

そうこうしていると夕食の時間だ

食事は、個室になっているお食事処でいただいた。

12組だけあって、人の気配がしない館内

だったが、お食事になって始めて人のざわめき

が聞こえてきた

テーブルの上は本当に豪華。

ありきたりではない、たくさんの料理が並んで

とっても満足

苦しくなったおなかをさすりながら、部屋で

またお風呂に入った。

旅行に行っても、友人とはあまり話をしない

ただただ、自分たちのやりたいことで時間を

つぶしている

友人は、肩の手術をしてリハビリ中

「頭、あらってあげるか?」

「ううん、大丈夫」

こんな感じ(なのに車の運転をさせている)

ぐっすりと眠って、朝、またお風呂に入って

朝食に向かった

朝食も、品数がすごく多くてびっくり

だらだら過ごしてから帰路についた

帰り道、ニセコの道の駅に寄った

ニセコの道の駅は、他と比べても大きく

野菜がたくさんあって、いつも混雑している

珍しい野菜もあるので、秋くらいには

買いにいきたい

アイスクリームはもちろん、たくさん

お店があるので、目が食べたがって困る

道の駅の隣には、『石窯パン マルシェ』

っていうパン屋さんがあるけど、ここでも

つい買いすぎてしまう

それでも外したくないのは食パン

パンが好きだけど、特に食パンが好き

パンを買いがてら、あの温泉に行きたいな

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