可愛い可愛い私のイチゴ。
濃い緑色の葉がつやつやと何枚も重なっている。
いつ花が咲いているのか分からないけど、
たくさんの実をつけている。
けど、その実は不格好だ。
一粒だけ、大きく赤く艶めいた実がなった後は
なんだか全部が不格好。
毎日、アリのおやつにあげている。
なんで綺麗な実にならないんだろう。
大きくなりかけの実は土についたらだめなんで
つかないようにしている。
葉が多すぎるみたいだから、グーグル先生に聞いて
葉の数を少なくしてみた。
虫が受粉をしやすいように、重なっている葉はよけてみた。
土につかずに、イチゴが下に垂れるように
鉢植えの位置を変えてみた。
本当なら、受粉にも人の手がかかると良いらしいけど
なにせ、いつ花が咲いているのか
毎日見ていても分からない。
可愛い私のイチゴだから、明日も注意してみてみる。
イチゴを見ていると、さわ~って風が吹く。
するとバジルのすごく良い香りがする。
バジルがある近くには、虫がつかないみたいだ。
そのおかげで、同じ鉢に植えたルコラが元気に育っている。
近くに植えたら、虫よけになる草を
『何とかプラネット』とかっていうらしいけど忘れた。
それだもの、柔らかい美味しそうなバジルの葉に
虫がつかないのもうなづける。
野イチゴはなかなか大きくならない。
秋までに何とか大きくなったら露地栽培にしよう。
3センチ位になった青じそ、昨日は焼き肉に
刻んで乗せてみた。
青じその風味が、お肉のカロリーを0にしてくれそうだ。
そんな事はあり得ないけど。
強い雨で、せっかく植えたヒマワリの種が
土の上に飛び出していた。
もう芽が出てきていたから、静かに土をかける
だけにした。
ヒマワリの種は、大きくて青い色をしているから
流されてもすぐに分かる。
先に植えた、消えてしまったヒマワリは
30センチくらいの丈だけど、今度のは1・5メートル程に
なるらしい。
家の横の日の当たらないところの名荷は
すくすく伸びている。
来年は、物忘れするほど名荷が食べられそうだ。
物忘れを名荷のせいにすると、一石二鳥だ。
明日は名荷の周りの草をきれいにしよう。
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