今の外の気温は7度、朝から高くなる事なく寒い。
今日は朝から灯油ストーブをつけて温まっている。
ウクライナは寒いだろうね。
もう、目標に達したからミサイル攻撃はしない、
なんて、どの口が言ってるんだよ。
毎日のように攻撃しているでしょ。
それもインフラ施設の攻撃。
米国防総省のライダー報道官によると
「ウクライナには回復力があり、
電力網を速やかに復旧できている」って。
そうは言っても、次々に破壊している。
電力が断たれると水も使えなくなる。
暖房も使えなくなる。
水が使えなくなると原子炉の冷却水も困った事になる。
こうやって、みんなが抗戦する気力を削ごうと
思っているんだろうけど、
『北風と太陽』のお話だってね、ビュービュー
冷たい北風を吹き付けても旅人は負けないんだよ。
動員兵だけ置いて、正規兵は撤退しているって
聞いたけど、卑怯極まりないよ。
金銭的に余裕のある人は、早々にロシアから出国してる。
もっとお金のある人達は、侵攻が始まってから最近まで
ヨーロッパに遊びに行っていた。
ロシア人の観光客が入国できなくなった事に
怒ってさえいる。
動員される人は少数民族の貧困に近い人達なんだよ。
中でも、ブリヤートの人たちの動員が多くて、
戦〇者の数も多い。
5年前にアメリカに亡命した人は、この動員は
少数民族へのジェノサイドと言っている。
ロシアの人口の70%がロシア人なのに、動員される数の
70%がブリヤートの人なんだって。
サハ共和国に人の動員も多いようだ。
先日、訓練キャンプであった銃撃事件も
少数民族からの動員兵だった。
大きな町でも情報が少ないのに、少数民族の人達の所は
情報が届いていないと思ってもよいのでは。
動員の少し前から思っていた事だけど
あの広いロシアのあちこちから来た人達は
言葉が通じているんだろうかって事。
以前、船舶関係の医療機関で働いていた時に
ソ連の船員が入院してきた。
日本語なんか通じない。
英語も通じない。
ソ連の言葉も通じない…困った。
すぐに通訳の人が来てくれたんだけど
ソ連の言葉は通じないです、ですって帰って行った。
ソ連の人じゃないのかな、なんて思っていたら
エレベーターの中で他の入院している人と話していた。
話していた人は船員さんで、
「少し訛り?があるからソ連の言葉とは違う」ってさ。
言葉が通じないところで、自分のいるのがどこか
分からない、水も食料も不足している。
こんな環境に置かれた兵士は辛いだろうね。
少数民族の支援プロジェクトが出来つつあるそうだ。
何より、プー珍がいなくなるか、
ウクライナが一つも譲歩する事なく戦争が
終わって欲しい。
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