今日は洗濯日和
気温もさほど高くなくて外に出ても気持ちが良い
雨模様の時は鳥の声も聞こえなかったけど
今日は遠くでカモメの声が聞こえ
カラスも鳴いている
我が家の近くのカラスは
私のアラーム音を真似してオフにした後も
「ガァガァガァガァ」と必ず4回連続を繰り返す
最初はそのたびにアラームを確認していたけど
オフになっていた
これはカラスにからかわれていたんだなって確信した
さらに今日のカラスは「グァーグァー」って鳴いている
声が全く違うから間違いないだろう
違う種類でもないだろうし
やっぱりからかわれていたんだろうか
自分としては最近はカラスに嫌がらせをされるような
そんな事はしていない
ずっと前には確かにカラスと抗争していた
せっかく色づいたイチゴを片っ端から盗られた
だからぴかぴかテープをつけたり
ネットを張ったりしてしてみたけど役に立たなかった
そんな昔の事を覚えていての嫌がらせだろうか
カラスは一度嫌な事をされると
ずっと忘れずに攻撃してくるって言われている
もうそれは変装していてもダメなくらいだって
カラスを漢字で書くと『烏』
頭の部分が空白になっている
ニワトリは3歩歩いたら忘れるって言われるし
カラスは頭が空っぽだって言われて
こんな烏って文字になったらしい
本当にカラスは頭が悪いのだろうか
動物の体重から換算した脳の重さを『脳化指数』と言うらしい
これで行くと
ヒトは0・89~10・0なのに対してチンパンジーは0・3
賢いと言われるイルカは0・64
カラスは0・16だという
イヌやネコが0・12~0・14だから
ほぼ同じくらいだろうか
ただ現在は脳の大きさが賢さに直結するわけではない
そうも言われている
それでもイヌやネコは人の言葉を理解しているし
気持ちにも寄り添ってくれる
カラスの場合は木の実を上手に割ったり
いろんな遊びをすることが確認されている
人間の身近に暮らすカラスはかなり人に慣れるらしい
そう考えるとカラスの頭が悪いなんて事は失礼だ
脳の話しとなるとダチョウを思い出す
鳥の中でダチョウはかなり忘れっぽいと言われている
群れ同士がすれ違うと
反対方向に進んだ時には群れの仲間が入れ替わっている
そんな事があっても気づかないそうだ
そんなダチョウの脳化指数は0・03だそうだ
大きさはと言うと眼球より小さい40gだという
一説によると早く走るために頭が大きいと
負担になるのでこうなったと言われている
けどそんなダチョウにも良いところがある
大けがをしても自力で治ってしまったり
病気に対する強い抗体を持っている
〇ロナに対しても抗体があるようで
そこを研究してマスクに応用されている
これからは
鳥頭とかって馬鹿には出来ないな~なんて思った
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