少子化や自動虐待への問題を対策する組織として発足した
こども家庭庁
総理大臣挨拶で
「子供に関するこの国の仕事のリーダーとなる新しい
組織です
こどもまんなか社会の実現これがこども家庭庁の使命です」
「こどもまんなか社会の実現に向け何より大切なのは
子供たちの意見を聞き、そして頂いた意見をしっかりと
受け止め、そして実際に政策に反映させる…」
「率先して共働き共育てを実現し子どもと過ごす時間を
作って欲しい
そのために男性の育休取得の推進や勤務間インターバルの
確保などを進める」
こう話す首相は素晴らしい事を考えて実行したぞと言う
とても嬉しそうな満足そうな表情で子供たちを眺めていた
総勢430名で始まった政策だけど
これからこの部署で子供に関する政策を企画立案していく
そうですよ
子供や若者の意見を聞いて政策に活かしていくという事だけど
これから企画して立案って事は
今はまだ真っ白状態だっていうことなんだね
ちょっと前にも«夕飯は家族そろって食べましょう≫なんて
事を発表していた時期があった
その時も仕事の関係で子供と一緒に夕食を摂る事が出来ない
そんな家庭がある事はおくびにもだしていないし
多分、そういう家庭には気づいてもいないんだなと思った
共育てや男性の育休を推進と言っても
そんな事が出来る職場だって少ないでしょう
ここでもやっぱり上級国民向けの政策だなって思ったよ
児童虐待にしてもすでに児童相談所がある
毎年のように痛ましい事件が起きているけど
職員の数が足りなくて起きている事件が多いという
玄関先で親の言う事に納得して帰ってきては
後に事件になっている
地域警察とももっと連携できるような制度を作った方が
ずっと良いと思うけどどうだろう
今ある組織を充実させた方が良いように思うけど
なぜ新しい組織を作るんだろうか
毎年のように起こる耳を塞ぎたくなるじけんが
2度と起こらないようにと強く願う
今年4月から出産一時金が50万円に増額になったけど
これも少子化対策の一環なんだろうね
けどね、子供って生まれたから後は勝手に
育つものじゃないんだよ
やっぱりさ、下々の生活を知らなさすぎだよ議員さんたち
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